歌合宿、昼間の休憩時間に、付近を散歩した。
せっかく山に来ているのに、親しい音楽トモ・Mちゃん、Kちゃん含め、基本、「ナマケモノ」ばかり。
なんと言っても初めから「サンダルばき」で来ているくらいだから、誰も山登りなどする気がない。
だが、せっかくだから…ということで、ゴンドラやリフトを乗り継いで、頂上まで行こう、ということになった。
それが、最初のゴンドラ乗り場まで、結構遠かったのである。
ようやくたどりつき、予定通りゴンドラ&リフトを乗り継いだ先で見た景色は、抜けるような青空や杓子岳、白馬岳などくっきり見えて素晴らしかったが、さて大変なのは帰り道。
もちろん、リフト&ゴンドラを乗り継いで、下までおりた。
そのあと、宿泊しているペンションまで戻るのに、Mちゃんが「もう歩けない」「おなかがすいて動けない」とトボトボし始めた。
しかし、なにがなんでも歩くしかない。
3人足してほぼ150歳のオバサンたち。
なんと「しりとりしながら気をまぎらわす」という方法で乗り切った。
でも、
ここだけの話だが、
本当は私だけ、全然平気だったのでアル(^^)v
これでヘタる気持ちがわからなかった。
曲がりなりにも、日頃のスイミングのおかげかしらんと、一人黙ってほくそえんでいた。
平地ならどこへも歩く普段から
鞠子