大変悲しいことが起こった。
「雨漏り」
家ではない。車。これ、2回目なのである。
ヘッドライトの内部が結露する。
先回の車検のとき、ディーラーに伝えたら、「これ、雨漏りしてるんですよ」と言われた。
ヘッドライトの結露を「雨漏り」と表現するのにいたく感動した。
だが、感動はすぐ去った。「このままじゃ車検が通りません」などと渋い顔されて。
調べてもらった結果、右側のライトだけが「雨漏り」しているということで、取り換えるのに結構な金額がかさんだ。
結果、マイカーは、「右目ピカピカ・左目日焼け」のいびつ状態になっている。
ところが今日、日焼けした左目も結露していることに気がついた。
なんでこうなるのだ? ぶつけた覚えもないのに。はじめから不良品だったのではないか?
…怒りたくもなってくる。
車もどんどん進化している。
かつてはドアを開けるのにキーを差し込んだし、窓だってハンドルを回して上げ下げした。
ヘッドライトも、「そのあたりまとめて一体化」されてしまったために、雨漏りも「カバーだけ取り換え」というわけにはいかず、ごっそり取り換えなければならない。
いろんな機能がつく=ややこしくなる
使わん機能はいらぬ!!
また大枚はたきゃなきゃなんない故、やつあたり。
怒っても車<おまえ>なしではいられない 鞠子