ナミダのクッキングNo.1961 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

整形外科での肩&腰リハビリ。
その一つに「ウオーターベッド」なるものがある。

ふにゃふにゃしたベッドに仰向けに寝ると、足先から頭先までからだの下をマッサージ球が移動する。
これがとっても心地よい。

効こうが効かまいが、これは続けたい。
続けるために、やむなく今日、再診してもらった。

大きな改善が見られぬ左肩の様子を聞き、
先生は次なる手として「肩へのヒアルロン酸注射」を提案してきた。

肩に注射?
…なこと、聞いただけで倒れそうだった。

針はダメ。
静脈注射もダメ、筋肉注射もダメ。
それどころか、血液検査もダメならピアスもダメ。
そんな私に「肩に注射」なんて、できるはずがない。

即答で拒否ったら、
「そんなに怖がりとは知りませんでした」とあきれ返られてしまった。(←ちなみに先生は、息子か弟みたいな年齢)

一応、「痛くて痛くてたまらなくなったら考えます」と言って逃げてきた。

リハビリ室まで送ってくれた看護婦さん曰く。
「そういう治療もあること、心にとめておいて」

受付の事務員さん曰く。
「注射はダメですか」

その時、診察室から出てきた先生曰く。
「そんなに嫌わず仲良くして」

は? 針と仲良く?

…絶対、しない。



もしかして私を救う光る針        鞠子