ナミダのクッキング№1953 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

朝から不愉快なできごと、続けて二連発だった。

バスに乗ったら、幼稚園児が1人で乗っていたのである。
この時間に1人で乗ってるなんて、珍しい・・・
と思いつつ、彼女の行動に実はイラッとした。

彼女、花柄のリュックとお稽古バックを足元に置いて、その上に土足のまま、足を置いていたのである。
それを見咎めた私の視線を察したのだろうと思う。
今度はリュックの上で、派手に足踏みを始めた。
どうやら「自分に注目してほしい」のだ。
私が無視していると、今度はドーナツを食べ始めた。たぶん食べたくないのである。食べるような食べないような、そうしてわざとらしくぼろぼろこぼしている。

ますますイラついたが、一方で、不安にもなってきた。
この子、見ず知らずの私の注目を得ようとするくらいだから、ネグレクトされてるんじゃないか、と思って。

とはいえ、私を選んだのは大きな間違いだ。
経験のない私など、子どもにどう対応していいのかわからない。
無視しているうちに行動はエスカレートし、とうとう勢いあまってお稽古バックが通路に飛び出した。
後ろの座席でずっとスマホを操作していた若い女性もさすがに気づいたらしく、席を立ち、バックを持ち上げた。
持ち上げて、自分で抱えた。

えぇぇぇ! ママだったんかいっ!

・・・イラつきがムカつきに変わった。

目の前のわが子より、遠くの誰かのほうが大事なのかっ!

よその子だから大きなお世話だが、こんなこと、許されていいのか・・・・・・。

この親子、乗車中、一言もしゃべらなかった。

お怒りモードで次に乗ったのは地下鉄。
いつもより1本、遅いのに乗ったら超・超・満員。
あちこちに誰かの何かが触っている状態のなか、左肩のあたりに触っているものがリズミカルに動く。

え? もしかして、これが、チカンとやら?

驚いて、目だけ必死に動かして左肩を見たら・・・・・・

若いオンナが、スマホを操作しているではないかっ!
そのスマホの角が、私の左肩付近に触るのだ。
それどころか、角が私の肩を「支え」にしているみたくなのだ。

ものすごく不快(`Δ´)
完全に頭にきた(`Δ´)

だいたい、超・超・混みの車内、スマホを傾ける角度分、無駄なスペースとるということがわからないのか。
そんなに「今」やらなきゃいけない操作なのか。

おかしいよ、この国。
みんなスマホの奴隷。



画面より大事なことがあるだろが!  鞠子(本当に今日は、イカッテイル)