管轄の年金事務所から、「職場の法人番号を知らせよ」旨の文書が届いた。
書類に記入し、法人番号指定通知書のコピーを添付しろ、とある。
本当に、マイナンバーが迫ってきたな、みたいな感。
それで、通知書をコピーして驚いた。
通知書の右肩に、2cm×3cmくらいの地紋が入った長方形があるんだけど、コピーするとここに「複写」の文字が浮き出てくるではないか!(←今頃、気づいた私は遅い?)
すごいなぁ、これどういう仕組み?
通知書自体はすかしてみても、ただの地紋。
こんな文字が隠されてるとは思いもしなかった。
だが、これって「印刷そのもの」にものすごくお金がかかっているに違いない。
そもそも、マイナンバー制度導入に費やした費用、そしてこれから費やす費用はいったいいくらなんだろう。
もったいなくはないか。
数字の羅列だから、適当に数字をならべたらどこかの企業、あるいは個人にいきあたってしまうのではないかと思っていたが、この前、セミナーに行って、その心配はほぼゼロ、という話も聞いた。
なんでも「チェックデジット」といって、一見、普通の数字に見えて、実は、天文学的な数式(?)ではじきだされた数字でないもの(?)が混じっているからなんだそうだ。
やっぱり、もったいなくないか。
こんなことに膨大な費用、かけるの。
だって、私には、何のメリットもないし、今のところ。
むしろ「よけいな仕事が増えただけ」…(-_-;)
番号であたいの何がわかるのよ 鞠子