BACH『ミサ曲ロ短調』演奏会が終了した。
日常、あれこれ忙しかったこと。
前日、前々日、仕事でいろいろトラブったこと。
苦手意識の強い曲目だったこと。
ま後ろに「力、入りまくりの歌いかたをする」人がいたこと。
加齢により(?)、からだにあちこち不調があったこと。
…etc…
なんだか「終わった満足感」がないな(-_-;)
音符を見失うこと覚悟で、久しぶりにコンタクトレンズを入れて台に上がった。
指揮はよく見える。
先生の表情や呼吸も見てとれた。
予想通り、手にした楽譜はあんまし見えない。
それが、
前列下段にいるBさんの楽譜はめちゃよく見えることに気づいた。
特にBさん、楽譜を高めに持つタイプで好都合(´∇`)
Bさんにそう言ったら、
「高めに持たないと、目の前にいるフルート奏者の頭につかえそうなんだわ」
…なんだそうだ。
この曲が歌えるのも、この先、そう何回もないだろうに、乗りきれなかった自分に悔いが残るわぁ((T_T))