ナミダのクッキングNo.1661 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

大阪高槻市で中学生の女の子の遺体が発見された事件。
一緒にいた同級生の男の子の行方もいまだわかっていないとのこと。

誰が何のためにこんな残忍なことをしたのか。
事件に対する驚きや怒りは確かにある。
…だがしかし…
つい半年ほど前まで「小学生」だった子どもが、なぜ、深夜に外にいるのか、それが理解できない。

理屈抜きで、子どもは夜遅く、出歩いてはいけない、と思う。

会議残業で遅くなり、帰宅途中、夜11時とか12時とかにコンビニによると、赤ちゃんをつれた若い夫婦に出会ったりする。
歌の練習の帰り、日付が変わるまで音楽トモとファミレスにいると、あきらかに中学生らしき一団が、やっぱりドリンクバーで粘っていたりする。

これはいけない。とにかくいけない。
成長中の子どもは、「日が出ている時に活動し、日が沈んだら寝る」のが、心身両面のためにいいに決まっている。
もちろん、危ない人たちからの危害も阻止できる。

いまどき、「門限」は死語か。

コンビニといいスーパーといい、24時間、電気がついているところが増えるにつれ、人のサイクルが変わってきてしまった。

人は寝なくなった。
私も含めて。

出歩きたい理由も、家にいたくない理由もいろいろあることは想像できる。
でもとにかく子どもは夜遅く、遊び半分やスリルほしさに出歩いてはいけない。