ナミダのクッキングNo.1232 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

秋の恒例ビッグ行事に向け、報告者を一人見つけなければならない。

大テーマは決まっている。
担当スタッフも10人、いる。
最終的にはこの10人で 話し合って決めるのだが、私の立場としては、数人、腹案を持って話し合いに臨まねばならぬ。

S社のM社長(タイル製造業)
S製作所のS社長(橋梁建設業)
S社のS社長(家具製造業)
M特産のK社長(食品製造業)

…この4人なんか、どうだろう…と思い、ネットで資料を探しているうちに、地元の職安について書かれているサイトにたどり着いた。

ふぅん、職安を「ハロワ」というんだ。
初めて知った。

それはともかく、
「A社、どう思う?」
「そこは社長が狂ってるからやめておけ」
「給料なんか、ウソばかりだ」
…などと、辛辣な会話が飛び交っている。

読んでて暗澹たる気分になった。

転職するからには、条件のいいところに行きたい。
もう失敗したくない。
そんな気持ちはよくわかる。
私の就職年は氷河期だったし、やっと勤めたのに転職した。
今の職場に転職する時、私も不安だらけで、前よりいいところしか行けない、2度と失敗したくない、そんなことばかり考えていた。

だけど、会社は「足を運んで自分の目で見ないとわからないものだ」、と思う。
ハロワに出された求人票だけでは、つかみきれない。
ましてや他人の感想はあてにならない。
なにを持って「狂っている」と判断したのか。
もしかしたら、別の人にとっては「狂っている」範疇には入らないかもしれない。

もちろん、足を運んだって、わかりきれるものではない。
勤めて初めてわかることもある。
その人が勤めることで、会社が変わることもある。

確かにブラックな企業も少なくないようだ。
だからなおさら足を運んでみないと。

…などと脱線してしまい、肝心の4社データは思うよに集まらず。

頭、痛っ…