昨日、医師は、「熱を下げ、からだの痛みを取る薬を中心に出しましょう。楽になりますよ」と言った。
それで処方された薬は3日分。
○ポンタール錠
○レバミピド錠
…これを1日3回、毎食後。
それから、医師が出すか出さまいか迷った抗生物質、
○マインベース錠
…これが1日2回、朝夕食後。
最初の服用は昼食後だったので、ポンタールとレバミピドを飲んだ。
医師が言った通り、からだがとても楽になった。
あまりに効いたので、夜、マインベースを飲むのを止めた。
医師が「出すか出さないか迷った」ということは、飲まなくても構わないだろうと勝手に判断したのである。
それに、この間、抗生物質を何種も飲んでおり、何となく、飲むのに抵抗があったから。
昨年から、ほんとにいろんな薬を飲んだが、こんなに劇的に効いたのは初めてだ。
レバミピドは胃の薬だから、苦痛が収まったのはポンタールのおかげ、ということになる。
おまけに、
慢性腰痛が、今朝からないのである。
私の腰痛は骨のせいではないから効いたのだろうが、それにしても、だ。
からだの不調が消えたのはうれしいが、むしろ、薬は怖いと改めて痛感した。
薬を止めたら、また、腰が痛み出すんだろうな。
「楽」した後で「苦」はヤだなあ(-_-;)
よけいにつらい気がする。
ところで、
処方せん薬局から出されたお薬情報に、よくわからない説明があったんだけど。
「ポンタール」
炎症や痛み、発熱の原因であるプロスタグランジンの生成を抑えることにより、抗炎症作用や鎮痛、解熱作用を示します。
「レバミピド」
胃の粘膜を保護する物質(プロスタグランジン)を増やしたり、胃の粘膜の増加を促して、潰瘍や胃炎の治療を促します。
…え? 片方の薬はプロスタグランジン生成を抑え、片方の薬はプロスタグランジンを増やすの?
シロートの私には意味不明(-_-;)だが、微妙なバランスなんだろうな、きっと。
…やっぱ、薬は怖いものなんだ…