ナミダのクッキングNo.1137 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

スイミングトモ・Eさんが、足を捻挫した。
半月ほど前、山登りをしてから違和感を覚え、病院に行ったら「捻挫」とわかったのだそうだ。
Eさん、
「痛みもつらいけど、゛知らぬ間に捻挫していた゛ことの方がショックだ」、とボヤいていた。

Eさんは、私同様、仕事帰りにスイミングにやってくるが、スクールに入ってコーチの指導を受け、熱心に練習している。
ところが、捻挫して以来、  もっぱらフリーレーン専門。

更衣室でEさん、曰く、
「足はほとんど治ってんだけどね」

…でもまだテーピングしてるじゃん。

「医者が、もう少ししてた方が、いいって言うし」

…なるほどな。

「捻挫よりもむしろ、仕事の疲れがすごい。特に週末はキツくて、スクールで泳ぐ気にならんの」

…わっかるわぁ、それ。

「でも、今まではいつもスクールに入っていたから、フリーレーンで泳いでいると゛それだけ泳げるんだから、足は治ってる。スクールに入れば゛ってみんなに言われる。めんどうなのよね、いちいち゛今は仕事の疲れがたまっていて、人のペースに合わせて泳ぐのはつらい゛って説明するのが」

…わっかるわぁ、ますますわかる。

Eさんはいつも親しく話すけど、その私ですら、Eさんの仕事を知らない。

スイミングって、プライベートを明かす機会はまずないんだよね。
でも、いつも見かける人をしばらく見ないと、どうしたんだろうと気になる。

微妙なトモ関係。

Eさんの憂鬱は、まだまだ続きそうだ(-_-;)