土曜日に通っているエクステンションカレッジのH教授は、Aカルチャーセンターでもシリーズ講座を持っている。
夏期に3回、冬期に3回、ぐらいのクールだ。
ただし、すべて平日。
フルタイム勤務の私は、あきらめざるを得ない。
それが、
ある年の夏期シリーズで、一日だけ、祝日が混じっている時があった。
基本的に一話完結型の授業なので、単発参加でも充分ついていける。
Aカルの事務所に電話し、ダメモトで頼んでみた。
そしたら、OKとなった。
受講料は一回分でよい、という。
…と、こんな具合に2シーズン、私は単発参加した。
そして今回も、1日だけ祝日が含まれているため、また参加希望の電話をかけたのである。
しかし、
「あいにく担当者が出かけているため、折り返しいたします」、と言われた。
その日は、かかってこなかった。
次の日も、返事なし。
…1週間待ったが、やはり電話はない。
もう一度、こちらからかけてみた。
事情を話したら、
「それは申し訳ありませんでした。それが、担当のTはただいま別の講座を担当していて留守なので、終わったら連絡させます」、と言われた。
嫌な予感がした。
やっぱり返事がない。
次の日も。またその次の日も…
…そうこうしている間に、貴重な祝日講座日は過ぎてしまった。
モーレツに頭にきた(`Δ´)
こちらはシリーズだとわかっていて、単発参加というわがままを言っているのである。
拒否られても仕方がない。
「申し訳ありません。今回から単発参加の受付はできなくなりました」と連絡してくれればいい。
いや、連絡するのが、常識でしょう、「折り返します」、と言ったんだから。
私は2回も電話した。
仮に担当者に伝わってないとしたら、一事業所としてレベルが低いと言わざるを得ない。
何と言っても、H教授との時間を逃した恨みは大きいぞ。
それなのに、今日はAカルから、発声法の講座を受けませんか、というDMがきた。
フザケテイル。
ふざけてはいるが、講師は、演奏会前の絶不調だった私のノドを救ってくれたK耳鼻咽喉科医師。
行きたいけど、のこのこ出かけて行って、私をシカトしたAカルスタッフと顔を合わせるのもしゃくだ。
…迷うなあ。
存外、プライド高いのよ、私は。
Android携帯からの投稿