先週末、行ったのは、愛知県清須市はるひ美術館。
『変身』という企画展を観るためです。
ご覧のように、「歌舞伎における変身」です。
歌舞伎を観るようになって初めて知ったんだけど、歌舞伎って舞台上での早変わりが、ものの見事に行われるんだね。
あっという間に「源九郎狐」は「佐藤忠信」に変わるんだわ。
ほんと、信じられないくらい、「あっ!」という間に。
もちろん、一人の役者さんが演じています。
役者さんの力量はもちろん、黒子さんの力量も同等に問われる。
それに、今回の企画展を見て、衣裳そのものも、職人のスゴ技と工夫が凝らされていること、よくわかりました。
目がさめるような衣裳の数々、かつらの数々でした。
やっぱり歌舞伎は、総合芸術。
大勢の知恵と技能を結集した、豪華絢爛「変身」の世界です。
さて、次はいつ、歌舞伎を観にいこうかな。
Android携帯からの投稿
