先週、音楽トモとお茶していた時、「携帯をバキッと2つ折りにしたいほど頭にきた話」を聞いたばかりなのだが、今日、私も「受話器を叩きつけたい」くらい、怒りが沸騰する出来事があった(`Δ´)
それは、新入社員のトンチンカンな電話応対だよ。
今週金曜日、仕事でセミナーがあり、参加者全員に配らなければならないグッズがある。
20人近く参加するのに、うちの事務所にはそのグッズが9つしかなかったため、中央の統括本部に、注文のファックスを入れた。
ところがしばらくして、本部から電話がかかってきた。
私は来客応対をしていたため、他のスタッフが電話に出たのだが、何でも私が注文したグッズ、本部にも在庫がなく、金曜日までに発送できない、と言うのだ。
その伝言を聞き、これはマズいなと思ったが「ないものはない」のだから仕方ない。そこで上司と相談し、グッズは後日手渡し、あるいは郵送することにした。
そうこうしているうちに、再度、本部から私あてに電話がかかってきた。
以下、受話器を叩きつけたくなるまでを再現す(`Δ´)
本部「ご注文のグッズ、来週以降しか発送できないのですが」
鞠「はあ、先ほど聞きました」
本部「それで大丈夫ですか?」
鞠「いや、大丈夫じゃないです。金曜日のセミナーで使いたいんです」
本部「うちにも在庫は全くないし、製作会社にも全くないんですよね」
鞠「……」(←どこにもない、と言われても、私としては答えようがない)
本部「それで、大丈夫ですか?」
…ってあ-た、大丈夫じゃない、ってさっきから言ってんじゃん(`Δ´)
大丈夫ですか?と言う問いは、
「大丈夫です」か「大丈夫じゃないです」のどちらかしか答えがない。
そう問われたら、うちは間違いなく「大丈夫じゃない」のだ。
かと言って、ないものはどうしようもない。
「なしでセミナーを行う」しか、他に道はない。
たとえば、
他県の事務所が最近大量に購入したから、少し回してもらうように頼めますがどうでしょう?
とか、
いつも一定量の在庫を持ってる事務所があるので、聞いてみましょうか?
とか、
代替案を提案してくるならまだしも、
「全く発送できない」が結論なら、「大丈夫ですか?」と問うのではなく、「後日手渡しする二度手間をおかけして申し訳ありません」と謝罪するしかないではないか。
なぜ「大丈夫ですか?」を繰り返すのか。
何度も問われるたび、イライラはヒートアップ。
しまいには、
「グッズはなしでセミナーを行いますっ(`Δ´)」
…と、受話器に叫んでしまった。
本部の新入社員Gくん、
君は、私が「大丈夫です」と答えるまで問い続けるつもりだったのか?
そもそも解決策がないこと、わかっていて「大丈夫じゃない」と言うのも疲れるんだよ。
私の怒りは何か間違っているか?