ナミダのクッキングNo.871 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

先週、音楽トモとお茶していた時、「携帯をバキッと2つ折りにしたいほど頭にきた話」を聞いたばかりなのだが、今日、私も「受話器を叩きつけたい」くらい、怒りが沸騰する出来事があった(`Δ´)

それは、新入社員のトンチンカンな電話応対だよ。

今週金曜日、仕事でセミナーがあり、参加者全員に配らなければならないグッズがある。
20人近く参加するのに、うちの事務所にはそのグッズが9つしかなかったため、中央の統括本部に、注文のファックスを入れた。

ところがしばらくして、本部から電話がかかってきた。
私は来客応対をしていたため、他のスタッフが電話に出たのだが、何でも私が注文したグッズ、本部にも在庫がなく、金曜日までに発送できない、と言うのだ。

その伝言を聞き、これはマズいなと思ったが「ないものはない」のだから仕方ない。そこで上司と相談し、グッズは後日手渡し、あるいは郵送することにした。

そうこうしているうちに、再度、本部から私あてに電話がかかってきた。

以下、受話器を叩きつけたくなるまでを再現す(`Δ´)

本部「ご注文のグッズ、来週以降しか発送できないのですが」

鞠「はあ、先ほど聞きました」

本部「それで大丈夫ですか?」

鞠「いや、大丈夫じゃないです。金曜日のセミナーで使いたいんです」

本部「うちにも在庫は全くないし、製作会社にも全くないんですよね」

鞠「……」(←どこにもない、と言われても、私としては答えようがない)

本部「それで、大丈夫ですか?」

…ってあ-た、大丈夫じゃない、ってさっきから言ってんじゃん(`Δ´)

大丈夫ですか?と言う問いは、
「大丈夫です」か「大丈夫じゃないです」のどちらかしか答えがない。
そう問われたら、うちは間違いなく「大丈夫じゃない」のだ。
かと言って、ないものはどうしようもない。
「なしでセミナーを行う」しか、他に道はない。

たとえば、

他県の事務所が最近大量に購入したから、少し回してもらうように頼めますがどうでしょう?

とか、

いつも一定量の在庫を持ってる事務所があるので、聞いてみましょうか?

とか、

代替案を提案してくるならまだしも、

「全く発送できない」が結論なら、「大丈夫ですか?」と問うのではなく、「後日手渡しする二度手間をおかけして申し訳ありません」と謝罪するしかないではないか。

なぜ「大丈夫ですか?」を繰り返すのか。
何度も問われるたび、イライラはヒートアップ。
しまいには、

「グッズはなしでセミナーを行いますっ(`Δ´)」

…と、受話器に叫んでしまった。

本部の新入社員Gくん、
君は、私が「大丈夫です」と答えるまで問い続けるつもりだったのか?
そもそも解決策がないこと、わかっていて「大丈夫じゃない」と言うのも疲れるんだよ。

私の怒りは何か間違っているか?