ナミダのクッキングNo.635 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

客様某氏に、頼まれたらしい。
同じく客様M氏に聞きたいことがあるから、連絡をとってほしいのだそうだ。

M氏に電話した。
留守だった。
「また、かけます」と言って電話を切り、私は直帰予定で出かけた。

ところが、私が留守の間に、M氏の方から職場に電話をくれた。
電話に出た上司は、私が出かけており、今日は戻らない旨を伝えたところ、M氏は「じゃあ明日、また電話してくれるよう伝えて」と言った。

直帰のはずだった私は、予定外に仕事が早く終わったので、直帰せずに職場に戻ったところで、M氏からのその伝言を聞いた。

ま、折り返し電話は明日すればいいか…と判断し、私は帰宅した。

…そして翌日…

私はM氏に電話をかけるのを失念し、出かけてしまったのである。

その間にM氏から、再度、職場に電話がかかってきた。そして、ドスのきいた声でこう言ったのだそうだ。

「右手にナイフ、左手をあけて待っとけっ!」

…ものすごく怖い声だった、と上司。
私は、電話をし忘れたことにようやく気づき、震え上がった。
M氏は、パッと見もその言動も、「頬に傷のある人」と紙一重、なのだ。

…駄菓子菓子…

おっかしいよなぁ。
怒鳴られる方が、なぜナイフを持って待っていなきゃならないのか。
わけがわからんではないか( ̄~ ̄;)

それよりなにより、

M氏はかれこれ10年前に、亡くなっているのである。

…実はこれ、夕べから今日にかけて、寝てる時に私が観た夢。

久々に、翌朝まで覚えてるような明確な夢を見た。
私はそれほど関わりがなかったが、M氏は確かに「紙一重」の人だった。

なぜM氏が夢に出てきたのだろう。
「M氏に聞きたいことがある」と言った客様は、誰だかわからないし。

そいえば母は、一度も夢に出てこないし…