昨夜、モーレツにアイスクリームが食べたくなった。
幸か不幸か冷蔵庫にストックがない。
こんな時間からさすがにアイスはマズイぞよ(-.-;)…と自分を戒めたのだが、ここで余計なことを思い出してしまった。
そういえば、ハーゲンダッツの引換券があったじゃないの(ゝω・´★)
何かのアンケートのお礼でもらった引換券。…ったって、どこで引き換えてもらえるのかな?
…見たら「全国のデパート、スーパー、コンビニエンスストア等のハーゲンダッツ取扱店でお引き換え下さい」と書いてある。
へぇぇ、コンビニOKなんだ(^O^)
いけない、いけないと懸命に邪念を払ったが、ハーゲンダッツの姿が頭の中から消えず、とうとう深夜のコンビニに行ってしまった。
レジに店員の兄さん、約1名。
それがさぁ…
はっきり言っちゃって、
ばっちいのよ(-_-#)(←これ、方言か?)
誤解のなきよう言っておきますが、
私、長い髪が似合うオトコの人、好きです。
そんな長髪好きの私がぎゃっ!と後ずさりするほどいつ洗ったんだかわかんないようなロン毛だったのだ(TДT)
それも、「後ろが長い」のではなく、「顔に髪の毛タオルをかぶってる」 みたいな。
そして、頭を動かすたびに、そこはかとなくよろしくない臭いが漂う(。。;)
…しまった、他のコンビニに行けばよかった…なんて、後の祭り。
もう手ぶらでは出ていけないじゃん。
仕方ないから、ハーゲンダッツ2つ持って、レジに行ったさ。
鞠「この券、使えますか?」
兄ちゃん「え?何すか?引換券?こんなん、使えっかなぁ?」
…などと言いながら、券のバーコードに読み取り機をかざしている。
ほらね、ちゃんと「ピッ」って反応するじゃないの。
兄ちゃん「あ、使えっすねぇ。こんなん見たの、初めてだったっすから。すんません」
…しゃべるたびに、髪が揺れる。
その臭いったらない。
兄ちゃんは、かぶさった髪のせいで目がどこにあるのかわかんない状況のまま、ハーゲンダッツを袋に入れてくれた。
這う這うの体で家に帰ったが、アイスを食べたい気持ちはすっかり失せていた。
ハーゲンダッツはとりあえず、洗ってから冷凍庫に入れたんだけど。
兄ちゃんのお陰で太らずにすんだ。
ひとまず、ありがとうと言っておこう。
…でもさ、いちお「食べるもの」を扱う商売なんだからさ、最低限の身だしなみはよろしくお願いしたいわけ。
せめてピンで止めるかなんかして、顔は出してよね。
ま、このコンビニにはもう行かないけど。
ん?ところでコンビニで一銭も払わなかったのかって?
小うるさいこと言うわりに、そういうとこは気が小さい小心鞠子。
さして欲しくはなかったけど、ちょっとだけお菓子を買っておあいこにしておきました。