ちょっと前の話なんだけど、
フェイスブックがらみでH美さんがすごい怒ってたことがある。
何でもT氏がフェイスブック上で、H美さんのことを「押しが強い」と評したのだそうだ。
そう言われてH美さんは激怒した。でもIT弱者のため、フェイスブック上で戦うことができない。
ところがフェイスブックを見た別の人・KさんがT氏に対し、「゙押しが強い゙なんて言い方はない。失礼だ」と怒りを呈した。
H美さん、T氏、Kさんは、フェイスブックだけでなく、頻繁に会う機会のある間柄だ。
最近、
立場上、仲間にならざるを得ないメーリングリストに、このよな文言を見つけた。
「見上げた心配りです」
「人となりの素晴らしさに敬服しました」
「手直し、見事です。さすがです。恐れ入りました」
前後の詳細はさしさわりがあるから書けないけど、私の感覚だと、歯の浮くような社交辞令としか思えない。
幸い、私にむかって言われているわけではないけど、こんなこと言われたら、私ならすごくヤな気分になる。
言った相手を「信頼できない人」と判断し、警戒する。
まだ、「押しが強い」の方がマシ(私にとっては)
ネット上だから、軽々とこんなお世辞が書けるのか。
いや100歩譲って本心だとしても、これじゃあ「嫌み」か「小馬鹿にされてる」と思っちゃわない?
言葉に対する快・不快は人によって違うし、同じ言葉でも、誰が言ったかによって受ける印象は違う。
…でも、だよ…
面と向かって「敬服するほどすばらしい人となり」なんてのたまう方とは、おつきあいしたくないな。
こだわりすぎなのかなあ…