ナミダのクッキングNo.355 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

センター試験、終わりましたね。
受験生の皆さん、まずはお疲れさまでした。

ICプレーヤーの不具合や問題冊子の配付ミスなど、今回もいろいろ混乱があったみたいだけど…

私が受験したウン十年前は、何を隠そう『共通一次試験』だった。
マークシート方式というのは、初めての体験で、
シャープペンだと消した後もへこみが残りやすいからと言われて、鉛筆を何本も用意したっけ…

混乱もあったし。

ひとつめ、
当日、大雪だったのだ(←雪が多い地方の方は当たり前でしょうが、このへんはあんまし降らないんだもん)
会場にたどり着くのが大変だった。

今はどうなのか知らないけど、当時、現役は「制服で行く」のが高校の決まりで、余りの寒さに、スカートの下にジャージをはいていったのは私です。

ふたつめ
会場となった大学が、その2年後から、別地に移転することが決まっていたため「校舎が修繕されてなかった」こと。

雪はやんで、陽がさしてきたのはよいのだが、何しろ窓に「カーテン類」がない。
窓際の席の人は、日差しと積もった雪の照り返し で、まぶしくて仕方ない。

…途中で、係の人が、窓にB紙を貼りにきた。
結構、ウザかった。

極めつけは、御手洗いだよ。
ドアが壊れてて、閉まらない。
カギも壊れてて、かからない…

だから、友だちとペアで行き、外から戸を押さえといてもらわないとダメな御手洗いがあった。

今から考えたら、のどかだねぇ。
…でも何だか、懐かしいなあ…

結局私は、そのボロボロ校舎の大学に進学し、3年になる時、新校舎に移った。

3年生は、ちょうど教養課程から専門課程に移る時で、結局、指導教官の重すぎる蔵書を大量に運ばされたf^_^;

新校舎は、所属する科が6階にあり、上がり下りもたぁいへんだったf^_^;

おまけに、校舎まわりの整備は後回しになっていて、雨など降ろうものなら、「え?ここ、田植えする前の田んぼ?」と言いたくなるくらいのぬかるみだった。f^_^;

…で結局、旧であろうが新であろうが、校舎がらみではツイてなかったけど、もう一度戻れるなら、勉強し直したいな、と思う。

だって大学では、本当に勉強しなかったんだもん。
何てもったいないことしたんだろう…

今、新聞に載ってるセンター試験、遊びでトライしてみたけど、全く解けず…

あ~あ、本当にもったいないことしちゃったんだなあ…