来月の演奏会に向け、また集中練習が始まった。
昨日は午後2時から夜9時まで。
楽しいけどね。好きじゃなきゃやれないよね。
集中練習は、定例の練習会場とは違うAホールで行う。その近く、細い道を入り込んだところにこじんまりしたTというレストランがあって、パンもお店で焼いてたりして、とってもおいしいの。
数回しかない集中練習のたびに、仲良しの音楽トモたちだけと、こっそりそこで夕食をとるのも楽しみの1つです。
でも今回、
Mちゃん(←中学校のセンセ)が、部活があるから夜の部の練習しか出られないと言うので、レストランで待ち合わせることにした。
ただ、昼の部の練習が何時に終わるかわからないから、学校を出られる時にメールしてくれることになってた。
ところが、
そのメールがこないのよ。
時々、携帯のぞいて確認したが、やっぱりメールがこない。
おかしい…
何かあったのかな…
だんだん心配になってきた。
午後5時。結局、昼の部の練習が終わり、夜の部は6時からということになった。
どしたんだろう…
そしたら、ソプラノパートのT先輩(←私はアルトです)が、走ってきた。
鞠ちゃん、Mさんねぇ、私と鞠ちゃんを間違えて、メールしてるよ。
…って。
T先輩も、Mさんが「相手を間違えてる」ことに気づかず返信してしまったのだ。
そのメールの内容がさぁ…(←見せてもらったわけではないから、正確ではない。例によって鞠子作)
M「まだ学校出られない。あ~っ、いらいらする」
T「昼の部の練習は、5時に終わります。夜の部は6時からですから、間に合います」
M「何言ってんだよぅ!まだ学校にいるんだよっ!間に合うか?間に合うわけないじゃん!食べずに歌えってか!?…なこと、考えられへん。とにかく終わり次第、T(←店の名前)に行くからさっ!」
T先輩。途中で何かヘンだと、気づいた。
Tという店が何なのかもわからない。
一方、発信元Mちゃんは、私にメールしているから、完全タメ口。
ま、彼女の普段の言動からすると、これほどカゲキな口調ではなかったと思うけど、私ならアブなかった。
T先輩と大笑いしている時に、Mちゃんからメールがきた。
M「どうしよう。Tさんと鞠子さん、間違えてメールした。大きく動揺中」
T先輩はそんなことで怒る人ではないので、笑い話で済んだけど、仕事上のメールだったら…と考えたら、冷や汗モノです。メールは怖いと改めて痛感したのでありました。
ところで…
年齢だけを比較すると、T先輩は、私より1つ上、Mちゃんは3つ下。
つまり、私もどちらかと言うと、T先輩チームに属すると思うんだけど…
もちろん、まぁ~ったく、気にしていませんが。