ナミダのクッキングNo.291 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

まあ、小うるさいオバサマのイライラ…ということで。

今日はご招待バス旅行。信州に行ってきました。

このテの旅行、本年度3回目なんだけど、ちょっと気になることがあるんだよね。

旅行の終わり、もうすぐ解散場所につきますよ、って時に、添乗員がお別れのあいさつをする。

「本日はありがとうございました。至らないところも多々あったと思いますが、皆様のご協力で、無事帰ってくることができました。本当にありがとうございました。今後とも株式会社○○(←旅行会社ね)をよろしくお願いいたします」

…ここで、自然に拍手がわきおこる…

…これはいいんだわ。だけどその後、添乗員が、

「今日一日、安全運転をしてくれた○○運転手に大きな拍手をお願いします」

…でみんな、拍手…

…って、おかしくない?

自分のサイドの人間に、拍手しろと要請するか?
確かに無料旅行なんだけど、主催の量販店から旅行代金は払われる。決してボランティアで運転してもらってるわけじゃない。

つまり、運転手も添乗員も「仕事」でしょう?「私の仕事に拍手して下さい」って、普通あり得ん、と思う。

それに考えてみたら、運転のプロなんだから、「安全運転」って、あったり前の項目じゃん。

「運転手に拍手っ!」と言われれば、なんとなく拍手しちゃうけどさあ。感謝の拍手って、本来、言われてするものじゃないと思うよ。

さらに、今日の運転手、信じがたい態度をお取りになった。

バスから降りる時、運転席にいる運転手に対し、多くの人が自然に「ありがとうございました」って言いながら一人ずつ順番に降りていくでしょ。ところが今日の運転手、完全ムシ。運行録かなんか書いてて、顔を上げようともしない。
一人の女性が、「ありがとうございました。運転手さん、運転手さん、ありがとうございました」って名指しで呼びかけてるのに、全くムシ。

聞こえなかったとは言わせない。
50代だと思うよ。
あいさつすることを知らないとは言えない年齢だよ。
こんな運転手も珍しい。
いや、普段、仕事上で、あいさつに対するこんなあからさまなムシ、経験したことない。

あり得ん。
アンタ、何様?
客商売の基本を知らんのかっ!

かなり頭にきた。
バス会社の名前、ここでオープンにしちゃいたいくらい。

最後にすごく後味の悪いをした招待旅行となってしまいました。

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信州横谷温泉は「開運の湯」なんだそうです。二酸化炭素泉と含鉄泉。なかなかいいお湯でした。マイナスイオン、この量だからどうなのか、よくわかりません。