今朝、大急ぎで「化けて」いる最中、シミやらクスミやら懸命にカバーしていたら、ファンデーションの底が見えだしたことに気づいた。
あれ?この前、買ったばかりのファンデーション、もうこんなに減っちゃったの?…と不思議に思いつつ、学生時代のこと、思い出して1人でクスッと笑っちゃった。
大学生の頃の話。
友達Eちゃんが「資生堂の○○(←商品名、忘れました)っていうファンデーション、すごく伸びがいいよ」と言うから、私も使ってみることにした。それでEちゃんと一緒に買いに行き、同じファンデーションを買ったんです。
確かに伸びがよく、きれいにつく。なかなかいい。
使い始めてしばらく経ったある日、お手洗いで化粧を直してたら、Eちゃんが来た。それで仰天してるの。
鞠ちゃん、ファンデーション、全然減ってない。私、もうほとんどなくなってるのに…って…
学食で、これが完全なる笑い話となった。言いたいことが言い合える間柄のトモばかりだったから。
その結論は、
Eちゃんの顔がデカいから、ファンデーションが早くなくなるのだ
…だった。
そうしたら、Hちゃんが「私も口紅が人より早く減る」と言い出して、また大笑い。
そりゃHちゃん、口が大きくて、唇が分厚いんだもの。
…だって。
みんなで大笑い。
若かったなあ、私も友達も。
買ったばかりのファンデーション、こんなに早く減るなんて、私、顔が大っきくなったのかなあ。
違うか。面積が変わらなくても、厚く塗れば早く減るか。
後者の可能性の方が高そうだ…