薬の説明に先立ち、ダイエット薬の服用注意事項を知って行ってください
✔️ 服用期間中は禁酒をお勧め
✔️一部のダイエット薬は眠れない時もあるので眠くなる薬を服用できるが、その場合はお酒と一緒に服用禁止
✔️飲み会の薬の中で脂肪吸収抑制薬は薬を服用して1日~3日後から効果がある。 この時お腹が痛くなったり、おならが出そうだったらすぐトイレに行く!! (困惑することが生じることがあります)
✔️脂肪の多い食事をすると油便が生じることがあります。 初めて薬を飲む場合は、パッドやパンツライナーの着用をお勧めします
❗️薬の服用初期には適応期間が必要です。 服用後2~3日目に副作用が現れますが、継続して服用すると徐々に良くなります。 もし副作用が(めまい、頭痛、手足のしびれ、ドキドキ)続く場合は病院に連絡してください
❗️ダイエット初期に摂取する食べ物の量が急激に減り、筋肉と水分が一緒に抜けて脱水することがありますので、水分を十分に摂取してください
食欲抑制剤編
こんにちは! ユゴビに続き、いよいよ韓国で多く処方されているダイエット薬についてまとめてみようと思います。
当薬局にダイエット薬を処方される日本人の方がよくいらっしゃいますが、薬の種類が多くて説明するのが少し難しいですネガティブ
ダイエット薬のメインとなる種類で、食欲を抑えてカロリー摂取制限による体重増加を予防·調節してくれる薬です
ペンタミン>フェンディメトラジン>ベンラパクシン>ジエチルプロピオン>フルオキセチン
パンタミンがダイエット薬の中で最も食欲抑制効果が強いです。
ただし、このような向精神性薬は耐性、依存性の問題で3ヶ月使用後1ヶ月休薬期間を持たなければなりません。
ペンタミン/Phentermine
韓国では薬の形が蝶に似ていることから「蝶の薬」として知られる代表的な食欲抑制剤です
ノルエピネフリン、ドーパミン分泌
服用後1~2時間後の効果、4~5時間後の最大効果、作用時間が長いため、1日1回
副作用:不眠症、頭痛、口渇、便秘、頻脈、手震い
薬物依存性、中毒性、耐性発現が比較的高いです。
-> 使用期限が1~3ヶ月に制限されます
フェンディメトラジン/Phedimetrazine
NE、ドーパミン分泌
服用後30分後の抑制効果、1~2時間後の最大効果、作用時間が短いため、1日2~3回服用します
ペンタミンと類似しています -> 使用期限が1~3ヶ月に制限されます
副作用:不眠症、頭痛、口渇、便秘、頻脈、手震い
ベンラパクシン/Venlafaxine
NE.Serotonin分泌
抗うつ効果+比較的弱い食欲抑制効果
食欲抑制効果は上記の薬に比べて弱いですが、中枢神経系の副作用(頭痛、不眠、不安、憂鬱)が弱く、敏感な人に適しています。
フルオキセチン/Fluoxetine
Serotonin分泌
安全なダイエット薬
幸福ホルモンと呼ばれるセロトニン分泌を促進し、ストレスによる暴食抑制効果を示します。
副作用:頭痛、吐き気、口渇、不眠症
次回は食欲抑制剤のほかに、補助的なダイエット薬をご紹介します
渡韓して来られたらささやかなプレゼントを差し上げます