初診がトントン拍子に進み、
薬物療法を試してみることに。
ただ、この薬はお安くありません。
投薬での治療を行っていくとなると
治療費がかさむということで
薬を処方する前に
自立支援制度への申請を勧められました。
自立支援医療とは、
精神疾患で通院している方向けの社会保障制度です。
医療費の自己負担額を
一般の3割負担から、1割負担に軽減できます。
なので、医療費が高すぎて通院を諦める、
ということをしなくて済みます☆
申請では、市区町村の担当窓口に行く必要があります。
申請が通れば、自立支援医療の受給者証を見せることで
自分で指定した医療機関・薬局で
自立支援医療の制度を受けることができます。
ちなみに、ADHDでの
精神障害者保健福祉手帳
(通称:療育手帳 or 障碍者手帳)の申請も
希望する場合は、医師と話し合った上で
療育手帳発行の条件を満たせば
自立支援の手続きと同時に申請が可能です。
ただし、療育手帳の条件は
各都道府県によって違いますので注意。
療育手帳が取得可能かどうかは、
お住まいの地域で発達障害に関するサポートが
どのくらい受けられるかによって決まります。
私の場合は、数週間かかりましたが
無事に申請が通り、
受給者証が発行されました。
☆☆☆続く☆☆☆
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〜こころとからだの声を聴く〜
🍀心身健康おはなし部屋Akala🍀
ADHDの特性や生き辛さの克服方法は
投薬や医師のアドバイスだけが、全てではありません。
これまでの過ごし方や苦労したことを振り返ることで、
自分に合った工夫の仕方を編み出し、負担を減らしたり
ADHDの【悪い癖】と呼ばれる部分を
【チャームポイント】に✨
【唯一無二の武器】に✨
変えることだってできる❗️と、
私自身の経験から、そう思います。
もちろん、本人の努力や
ご家族・パートナーの協力は不可欠ですが
踏ん張って、力んで、頭絞って
苦痛を感じながら行うのではなく
小さな、小さな努力の積み重ねの継続が
何よりも大切です。
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