今朝6:30の気温は11.9℃ 今年の夏の暑さに慣れてしまった身体には、普通の秋の気温でも、寒い
朝でした
さて、
東北ツーリング、9月28日(木)と29日(金)午前までの、下北半島編です
この日は、朝から本格的な雨、晴れたら行く予定だった、尻屋崎灯台は、早々に却下とし、恐山経由で大間崎の宿を目指しました
雨天走行の準備は、屋根付き駐車場を、提供して頂いたおかげで、とても助かりました
まかど観光ホテルの、若い女性スタッフの方には、特に、傘を貸して貰ったり、ナビの防水用に食品ラップを貰ったりと、親切に対応して頂き、ありがとうございます
カウンターから出て、我々の側に来たスタッフさん、170㎝位のモデルさんのような、スラッとした青森美人でした
本格的な雨の中9:00頃、出発しましたが、いきなり野辺地中心街をクルクルと周り、ナビが案内したのが、無料の下北半島縦貫道路・R279、野辺地ハーフICで、案内看板も無い周りは林の中に進入、対面通行の本線が見えた時には、ホッとしました
無料で文句言ってはと思いますが、この道路所々に、路面全体が凹んで、上下線をまたいで、おおきな水たまりがあり、何回か対向車線の大型トラックから、バケツでかけられたような、大量の水が降り注ぎ、身体が一瞬グラリ 視界は一瞬ゼロ
疲労困憊と、妙に身体の中が冷たく、途中道の駅よこはまに立ち寄りました
雪国の雪害対策か、軒下や屋根のある駐輪場が無く、雨ざらしに駐車し、トイレに行って確認したら、カッパの中も水浸し状態になっていました
ここで、水戸ナンバーのベンツのスポーツカー乗りの方と、お話ししましたが、自分も4ヶ月前にバイクで、東北を周ったが、雨に祟られたとのこと 恐山や大間崎の情報を、色々教えて頂き、ご夫婦で颯爽とベンツで走って行きました
我々も、重い腰を上げ、大雨の中出発し、R279から県道4号? を経由し、11:00過ぎには、恐山菩提寺に着きました
とても、正午前とは思えない程、暗かったです
南側の宇曽利湖も霞んで、良く見えませんでした
有名ブロガー「おくさん」のブログで、恐山と周辺の、晴れた日の様子が、詳しく紹介されています
勝手に掲載して、申し訳ございません<(_ _)>
むつに行ったら、ここにいかなきゃ!!(本州最北スーパーカブミーティング「来さまい下北!カブの集い」➂) - バイク好きおくさんのツーリング日記♪ (その2) (hatenablog.com)
境内には、温泉が有り無料で利用できます♨
温泉から、先程、道の駅よこはまでお話しした、ベンツ乗りの方が出て来て、良いお湯でしたと
我々は、温泉を諦め、ラーメンで暖を取りました
大雨で、カッパを脱ぐのも大変なので、事情を話して、店の一番奥でカッパズボンを下げて、食べさせて貰いました
ありがとうございました
とても美味しかったです
ここを後に、大間の宿を目指し、県道4号の険しい峠道をひたすら、走りました 午後からは、雨に加え風も強くなりました
落ち葉で滑らないよう、ゆっくりと走りましたが、対向車もほとんど居ない 通行止めになってたら、どうしようとか、ハラハラドキドキの走行でした
峠を越え、やっとR279の海岸線に出た時には ホッとしましたが
海は、強風と川からの赤濁り水で、赤く荒れ模様でした
寄り道もせず、最短ルートで走り、無事本日の宿、おおま温泉海峡保養センターに着いたのが、14:00少し前
風雨にさらされるので、無理言って軒下に駐車させて貰い、更に、カッパを乾燥する、室内用物干し台やハンガー、靴乾燥の為の古新聞などを、提供して頂きました
お心遣いありがとうございました
恒例怒涛の一日の締めくくり
マグロ有りました
この日の走行距離は、120㎞位でしたが疲れた
翌朝29日は、朝から快晴
朝飯前に、大間崎へGO
マグロの右側の、像に跨った写メを撮って貰おうと思っていましたが、羞恥心で断念しました
遂に、本州最北端の地に、来れました
大間崎から宿に戻り朝食
今日は、10:50発の陸奥湾フェリーに乗船するため、朝食後直ぐに出発
R338を南下し、仏ヶ浦展望台に寄って行く予定をしていましたが、途中で通行止めとの情報で急遽断念し、佐井村で迷って県道46号かもしかラインと言う、山の峠道(我が岐阜県民、海が見えないと、モチベーション下がります)を、延々と走り脇野沢港へ着きました
後から聞いたら、R338で仏ヶ浦までは行け、県道46号に続いているとのこと 勿体ない事しましたが、後の祭り
この日、陸奥湾フェリーの乗船は、BMW乗り4名と我々4名、車は乗用車1台2名の貸し切り状態でした
船からは、大型観光バス3台と乗用車数台が出て来て、積載能力にビックリ
乗船待ちしてたら、グリップヒーターが
手で押したら、元の鞘に収まりました
また、ディーラーめ何回ミスしたら
下北半島から約1時間で、津軽半島へと進みます
もう一回位、続きます<(_ _)>