今日は、７７回目の終戦記念日です。 当時の日本を必死で支えて頂き、戦没されましたた多くの皆様に、感謝とご冥福を、心からお祈り申し上げます。
昨日の午前中、アタシの実家に、婆さんとお参りに行って来ました。両親、祖父母、兄、ご先祖様に、近況報告と家族・一族の安寧（あんねい）を、お祈りして来ました
実家では、１８年前兄が突然５３歳で亡くなり、母・義姉・甥・姪が残されてしまいました。また、その３ヶ月前には、父が亡くなる不幸続きに、家族一同途方に暮れてしまいました。
夫を亡くして直ぐに、また、子どもを亡くした、母親の絶望感も痛いほどに分かりました。
当時、甥は大学生・姪は高校生で、この先どうしたら良いのか、お先真っ暗な状態でしたが、家族皆で耐え、苦しい思いも克服して、この難局を無事乗り切ってくれまた。
今では、甥・姪もそれぞれ結婚し、子宝に恵まれて、賑やかに暮らしており、アタシが盆・正月に、実家を訪れる度に、甥の顔が亡くなった兄に、良く似て来ました。
このような事が起こり、難局を乗り越えれたのも、兄、父、祖父母・ご先祖様が、助けて下さったものと信じています
ずーっとこの先も、未熟なアタシ達のこと、よろしくお願いいたします
迎え火で始まったお盆も、こちらでは、今夜の送り火でひと区切り、故人やご先祖様が、気楽に来れるよう、また、安心して帰れるよう、今を生きる我々が、しっかりせねばと気づかされる、それが、お盆の行事の由来じゃないかと思うアタシでした
毎年、不思議に思うんですが、お盆には、ご先祖様が家に帰ってらっしゃるのに、何故、お墓に参るのが謎です
