アムステルダム・トランジット | エトランゼ-別館-

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元がん患者。
主婦、時々、旅人。

ブレーメンからの帰り道、アムステルダム乗り継ぎで5時間ほど時間があったので、再出国して街の中心まで行ってきました。

 

トランジットタイムのショートトリップは実は今回が初体験。

 

ちゃんと帰ってこないと飛行機に乗り遅れるという緊張感がプレッシャーになって、ろくに楽しめないのでは??と思いこんでました。

まぁ、結論としては「やっぱり時間はないから急ぎ足にはなるけれど、空港で暇するよりはマシじゃね?」って感じですかね。

 

 

こちらアムステルダムの中央駅。かなり込み合ってます。

 

 

 


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駅からのびるメインストリート「ダムラーク大通り」を歩きます。

 

ひっきりなしにトラムが走ってる感じや、古く重厚なヨーロッパらしい街並みはドイツもオランダもよく似ています。

 


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ダムラーク大通りの突き当たりに大きな広場がありました。

 

ダム広場。白く伸びる解放記念碑が目印。

 


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大道芸人が市民や旅人を楽しませておりました。

 

隣接する建物が大規模に改修工事を行っており、なんじゃらほいと思ってガイドブックをめくると、アムスの「王宮」でありました。

 

うーん、ちょっと残念。今回は改修工事にひっかかる旅だなぁ。

 

中には入れるようですが、こちらはトランジットショートトラベラー。

そこはスルーさせていただきます。

空港で運河クルーズのチケットを手に入れたので、船の乗り場を探さないと。

 

 

 

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余談ですが、どうもアムステルダムではいま「イモ」が流行っているようです。

 

大通りを行き違う人たちを観察すると、若者たちはみんな「イモ」を片手に歩いてます。

まるで一昔前、原宿を行きかう人たちの手に、かなりの高確率で「クレープ」があったように。

 

駅前にもこんな看板が。

 

まさにみんなこんな感じで「イモ」食べ歩きしてますアムステルダム。

 


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その様を見ていて、なんというか、私もつられて買っちゃいました「イモ」。

 

 

いや、別にお腹が減ってたわけじゃないんですが。

「イモ」持ってないと、この大通りは歩いちゃいけないんじゃね?ってくらいみんな「イモ」持ってるから。

 


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一番小さいサイズ買ったんですがこの量。

 

「マヨネーズにする?ケチャップにする?」と聞かれましたので、マヨネーズで、と頼みましたところ、どっちゃり感が20%増しくらいにはなりました。

 

「これは・・・、アムステルダムの街ってヘビーだ・・・」

 

ひとり愚痴ってみましたが、違うんです、イモがヘビーなだけなのです。

でもこれだけで、アムステルダムの街のイメージは「脂っこい」に決定。

いい加減な旅人ですみません。