運河を進む | エトランゼ-別館-

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元がん患者。
主婦、時々、旅人。

運河クルーズの乗船場を見つけました。駅のすぐ前。

空港でチケットを買っているので、それを見せたら、すぐに乗ってくれとのこと。

 


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毎時30分発の運河クルーズに出発です。
船内は広くてお客もほどほど。

横も上も窓になっていて、景色を見ながらクルーズするには好条件。

 

ちなみに船長さんの座る操舵席はこんな感じです。



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ちょっと船旅に憧れる昨今。

いいなぁ。船の免許とか取れたら素敵なのに。

 

 

アムステルダムは運河の街と言われていますが、その言葉通り、

いくつもの運河を回って回って、1時間もあれば駅周辺の見どころを

ぐるっと全部見て回ることができます。

 


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運河を進むのは観光客を乗せたクルーズ船だけではなく、

小さな手漕ぎボートや「WATER TAXI」なる運河タクシーもあります。

 


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運河は入り組んで、アムステルダムの街の中を走るので、

いくつもの橋をくぐります。




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こういうところに移り住んで、運河沿いのボートハウスで余生をおくるのも素敵な人生だなぁ。

なんか憧れました。



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1時間のクルーズを終えて、また駅からオランダ鉄道に乗ります。

本当はもっとのんびりして「アンネ・フランクの家」や「国立ゴッホ美術館」にも行ってみたかったです。

「国立ミュージアム」まで行ってレンブラントの代表作『夜警』を見たりとかね。

 

でも飛行機の時間があるので、アムス観光はまたいつかのお楽しみ。空港直行!

しっかし、20分もあれば中央駅から空港へ行けちゃうってのは羨ましい話です。

 

 

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ドイツ鉄道のイメージカラーは赤でしたが、お隣オランダは青と黄色。

日本の鉄道に慣れていると、ヨーロッパ鉄道のカラーリングってすごく派手に感じます。

 

帰りの飛行機は17:40発のKL861便。

オランダ観光帰りの日本人ツアー客でごったがえしておりました。

あー、日本に帰るんだなー。

 

また次の旅まで、お金とバイタリティを貯めこまなくっちゃね。

次回は秋のチェコだー。またヨーロッパだー。飛行機おっくうだー。