「失ってこそ得られるもの」福岡伸一著から
ヒトが自分の体内で合成できない必須アミノ酸9種類。
微生物や植物は必須アミノ酸を自分で合成できる。
なぜヒトを含む動物は合成能力を失ったのでしょう?
その能力が無いと致命的である。
だから動く能力が選抜される。
動くからこそ食物の探査、捕食者からの逃走、新しいニッチの発見が積極的に芽生える。
「動物」の誕生。
欠損や障害はマイナスでない。
常に新しい可能性の扉を開く原動力になる。
ほぼ引用したが、、、病気を認めて一からやり直した時に時間があるから、本を読み始めた。
始めは自己啓発本に夢中になった。
自分は色眼鏡で人を見てたんだって気づき。
自分は人を比較して見てたとも気づき。
怒れば従ってくれるかもしれないけど、良好な関係は築けない。
自分のやることなすこと否定する人とは付き合わない。
人は間違う。だからこそ普段誠実に。
お金は人の人生を左右する。まったくなければ不安症になる。
歴史の本には恐怖政治はクーデターが起こる。長く続くのは寛容政策。
森岡さんの著書には、売れる商品を作れ、どうすれば売れるかを考える。
また、会社と結婚するなとも。職能と結婚せよと。
だから今の職業ではたいした職能(スキル)が身につかないと焦ってる。
それで、数学とプログラミングを独習してる。
そして、もし数学とプログラミングを身に付けられたなら、何ができるだろうかと考える。
一気に視界が開けそうな気がした。
難しいことをやるけれど、まずはラズベリーパイから。
4年後、こういう商品を作りたいと提案できるくらいに。
昔読んだ本を思い出したこともあって、自分できてないなあってことまで思い出す・・・