小泉進次郎は労働者の味方であって欲しい | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

まず解雇規制緩和をどのように進めていくか?

単純に労働者を簡単に解雇できるならば、ただの恐怖政治。

 

経営者の顔色うかがって仕事しなければいけないので、人々のストレスは増すばかり。

生産性以前に、社員同士の軋轢が増えたり、会社にいても息苦しいから時間を気にするとかに気が向くでしょう。

会社に貢献しようの考えは浮かびにくい。

 

さらに割を食うのは4,50代。

解雇されたら再就職が難しい。

再就職先が見つかるまで現金給付してくれなければ困る。

成長産業に再就職も夢物語で、成長産業は若い人を望んでる。

解雇された人は問題ありとみなされるので、どんどん待遇が悪くなるのは目に見えてる。

 

派遣会社にもメスを。

一社だけの取引、コバンザメのような派遣会社は親会社にとっての雇用調整弁。

はっきり言って人権がない。

これを淘汰し、親会社の有期雇用にした方が、中抜き分の給料が上がる。

解雇しやすいなら、そう言う企業の再編も。

 

リスキリングすれば歓迎しますよの企業を公表して欲しい。

4,50代はリスキリングしてやり直したいが、企業側が中年に興味なく、書類選考で落とす。

4,50代にも希望を与えて欲しい。

 

雇用流動化の目的は何でしょう。

働かないやつをこらしめて終わりでしょうか?

それだけなら息苦しく働いて解雇されないようにするかもしれません。

雇用の流動化は起きにくくなるけど、適材適所にならず、ストレス社会になるでしょう。

 

4,50代の再就職のしにくさ、一度落ちたら這い上がるのは難しい。

これが身に染みてるから、反対するわけです。