今日届いたSWITCHの坂道特集の秋元康ロングインタビューを読みました。
毎回、「君の名は希望」のような曲を出そうと思えば出せる。
しかし、そのような曲ばかりだと飽きられる。
これはうなずける。
これはYOASOBIでよくあること。
曲は聴いたことあるけどタイトルがどれだか分からない。
「三原色」なのか「ミスター」なのか「ハルジオン」なのかって。
出始めの頃は良いが、同じようなテンポや音の種類だと曲数増えると分からなくなる。
でも、「怪物」とか「群青」は分かる。
「怪物」は音の種類が異質で、「群青」は合唱が入ってるから。
「おひとりさま天国」や「チャンスは平等」は伝統的なものではないから受け入れられない人もいるが、イントロでそれだとすぐ分かる異質なもの。
秋元氏は文学的な歌詞が好みだが、曲によっては軽い歌詞も必要。
この辺りは、ヨルシカと同じかもしれない。
ストーリーや文学的歌詞を好む一方、たまに軽い歌詞や応援歌的なものも挟む。
自分は考察するの好きだから、文学的歌詞でも良いと思う。
でも、例えば日向坂46「君はハニーデュー」の場合、作曲家の野村陽一郎氏がとにかく開けたものにしたかった。
そこで簡単なラブストーリーではあるが、ハニーデューってなんだ?ってみんな調べたと思う。
それほどパワーワードだった。
本題に入れば、櫻坂46「愛し合いなさい」の歌詞の一部「去年より出生率下がるだろう」
これは本当に若者が不安に思っていることなのか?
例えば「ニュースで去年より出生率下がると言っている」にすればそこからの心情に繋がる。
文字数多いが・・・
でもまるでイエモン・・・
ま、この曲が愛し合いなさいと誰かからの命令口調であり、その誰かが問題ではある。
神父や牧師のような聖職者が言うならば、ありがたい言葉になるが、そうでもなさそう。
ん?
曲調・・・
近未来。
未来からのメッセージ。
この曲は未来からのメッセージか!!!!
じゃあどう言う言い回しが良いのか??
「愛を知らない人々で溢れる」
これじゃあ伝わらないか・・・
難しい。
近未来からのメッセージと言うことで消化することにする。
だんだん良く聞こえてくる。。。