割り算の÷の概念が非常に難しい。
1÷25を計算するための計算するぞの決意表明みたいなもので・・・
あと帯分数とか覚えるのも不要に思う。
高校数学、大学数学では÷を使わないで、/を使う。
すなわち常に分数を使う癖がついている。
割合は/で表される。
それは数学や物理の公式が単位含めて分数で表されるからだと思う。
一般的に数学を勉強すれば「2億円は50億円の何%か?」ならば2/50ってする癖がついてると思う。
これを4/100にするとかはセンスだけど、自分は数字を小さくするため1/25と約分した。(センスが無い・・・)
1÷25をやらなければいけないけど、公式の解答でなく、途中式と言うか頭の中の計算のようなもの。
1/25=0.04となるが、その過程で1÷25をやる。
本題とは逸れたが÷は大人になってあまり使わない。
ってか使ってるけど書かない。
計算はできないといけない。分数と百分率をしっかり理解するのも重要。
難しいのは小学校2年生や3年生で分数の意味が理解できないこと。
機械的に暗記してるだけで、上の設問のような応用が利かないこと。
多分、自分の場合、見えないものをこう動くぜと暗記した物理が苦手だったように、算数もまた暗記科目なのかもしれない。
25÷5?とか計算して解答を出す方が脳が活性化するかもしれない。
いかに数字に興味を持たせるかが算数かもしれない。
日本は正解のない課題に取り組むのが苦手と言うが、外国では分数とかをいつどう理解させて、いつもひとつの答えだけではないといつ教えているのか気になる。
逆に高校数学とかでフェルミ推定とか、それに伴う数理モデルを自分で作り出すことを教えたら、どう変わるだろうも興味がある。
自分ならこう解くと言う積極性というか・・・
日本の教育は受け身かもしれない。
自主的に覚えに行く場合はどうしたら良いのか?
歴史の場合は「鎌倉幕府はなぜ滅んだ?」のテーマを与えればその周辺の資料を集めると思う。
算数・数学はどうしたら自主的に公式(手段)を覚え、設問を解きに行くのか?
社長になったつもりで、財務を見直す計算をするとか、この市に適切なコンビニあるいは交番の数を設問にするとか、りんごとか池とか使わず将来役に立ちそうなことを設問にするとか。
自分の自治体に予算がこれだけあります。どう分配しますか?理由をつけて答えなさいみたいな。ヒント:公務員の給料、老朽化、経済発展すると税収アップなど考えて見てください。(これも誘導してるけど・・・)
大喜利やる生徒がいれば先生困っちゃうけど・・・
Aさんの家計簿で割合を示して、収入をどう増やすか?とか節約できる所とか、意外と高い固定費だとか気づきも必要かも。
算数は社会や理科と結びつけた方が覚えやすいのかなと思った。
教育に携わってるわけでは無いから、無責任発言ですけど・・・