30分でマスターする世界史「ローマもオリエント?」 | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

30分でマスターする世界史を見ました。

 

ローマもオリエントだったという説です。

元々ローマは交易によって成り立った都市だと思います。

主要穀物は小麦だがそれほど大量には採れないのではないかなと思います。

ただ、ブドウやオリーブも採れたのでワインやパスタが発達したと思います。

でも味が無い・・・

そこでローマ人は交易によって紅海を経てアフリカ・インドから香辛料を仕入れてたのでは無いだろうか?

それを周辺地域に売ることで財を得て、さらに香辛料を求めてローマ人気が出る。

ローマは常備軍を持つことが可能になり、周辺国を支配下に置いた。

ローマは寛容政策で属国になっても結構自由な空気があったかもしれない。

ローマから特使が派遣されるが、アフリカ・中東・インド・中国に売れる商品を作ってくれやと指示してたのかも。

ローマの基本は交易だと思うから。

ただ疫病が多かったのは各地で戦争して病気を持ち帰ってたのかなとも思う。

ローマは痩せてる西ヨーロッパを開拓したのが功績かなと思う。

食を豊かにするため交易をして周辺国も喜んで支配下に置かれたかも。

ローマは胃袋をつかんだのかも!

 

ただ気候変動には勝てなかった。

中央アジアのフン族が寒冷化のため、ヨーロッパに侵入してきて、玉突き的に西へ西へゲルマン人が大移動していった。

それで西ローマ帝国は滅んだ。

寒冷化で食がおいしくないから????

1700年代後半のロシアの南下政策も寒冷化が原因?

この頃日本でも飢饉が頻発してる。

不凍港だけの問題じゃ無く、食糧危機にも見舞われてたのかな??

西洋史観のローマから離れて考えたが(番組内容とも少し変えて語ったが)、歴史で食糧って重要な要素かもって思った。