世界情勢(中東)と週刊誌で負けフラグが立ってたので、負けたことに驚きはしませんでした。
この試合の見どころだったのは、世界的サイドバックだった内田篤人さんの解説でした。
ディフェンダー目線って結構今まであまり無かった気がします。
元サイドバックの選手だったので、伊藤洋輝選手や毎熊選手のポジショニングやプレー内容は参考になりました。
ここで上がりすぎないとか、ここで絞るとか、記事にあるように競らなければ意味が無いとか。
さすがシャルケのレギュラーでチャンピオンズリーグ出てただけあって、手に取るように分かるようです。
自分が気になったのは、板倉選手です。
イエローカードもらってから明らかにデュエルに負けるようになった。
と言うか接触プレー自体避けてた。
交代した方が良いと思ってたけど、谷口選手や町田選手は信用が無いみたい。
冨安選手がいるものの、まだ日本はセンターバックの層が薄いようです。
多分、注目されるのが攻撃的な選手だからだと思う。
グッズの売り上げとかも、攻撃の選手の方が売れて、年俸も攻撃の選手の方が良いのかな?
元カテナチオの国イタリアはディフェンダーに対してどのような査定でしょう??
ゴールキーパーやセンターバックはミスばかり見られるので、あまりなり手がいないかもしれません。
現代サッカーは守備もできて、攻撃センスも求められます。
攻撃の選手ばかり褒めて、守備の選手はあら探しでは、不憫だなあと思います。
もちろん板倉選手が競れなくなったと自分が見えたのは事実ですが、攻撃の組み立ても低い位置からになったので、自ら苦しくしたようにも見えました。
センターバックも高い位置をとれれば攻撃も活性化します。
だからできるだけ前で奪いたい。
センターバックは今凄く重要なポジションだから、もっと出てきて欲しいです。
センターバックでは無いけれど、内田篤人さんのディフェンダー目線は、意外と日本の宝だったりとも思います。
大げさで無く・・・