GKの鈴木彩艶選手が批判浴びまくってますね・・・
ま、GKは守護神と言われるくらい守備の要ですから、守備力は要求されますから仕方ない部分もある。
鈴木彩艶選手は攻撃において強みを見せたが、守備において歴代代表GKと比べればまだまだというところですか・・・
昨日の試合は相手に良い体勢でシュートを撃たれてる。
全体の守備が緩慢だったと言う見方はできないか??
最前線を浅野選手、2列目に伊東純也選手を入れてるから、前からディフェンスに行ってショートカウンターがプランだったのだろうか?
でもそう言うシーンは見られず、、、って言うかロングボール蹴らしても、いや、、、意図的にイラクはロングボールを蹴ってたのかな??
とにかくイラクの18番アイマン選手が空中戦で五分以上に戦っている以上、日本の陣形は間延びさせられ、ルーズボールで激しく取りに行ってるのはイラク。
さらに、シュートで終わらせてカウンターを受けずに全体が守備に楽に戻ってる。
日本がポゼッションモードになると必ず点が入らなくなる。
攻撃が遅くなり、相手に中央固められてしまうから。
元ジュビロのOBがコーチをしている影響もあるのか??
ゴール前でボールを持ちたがる。
そして相手ゴール前が渋滞し、シュートを撃つスペースが無くなる。
日本が15本以上シュート撃ってるが、それがなんだ??ほとんどブロックされてる。
肝心なのは、いかに相手ゴール前にスペースをつくり、前線の選手の一振りで決めるかだと思う。
いつもスーパープレイヤーだと讃えられるが、久保選手はボール持ちすぎて、中央固められるので停滞の原因に見える。
堂安選手は仕掛けが速く、周りが呼応できれば凄いプレーが生まれる。
南野選手はトラップからシュートが速い。
トップ下の選手を比べれば、シュートまでの道筋が速いほど重宝する。
トップ下は右利きなら左に寄り、左利きなら右に寄る傾向にある。
シュートまで行きやすいから。
久保選手は左利きなので右に寄るが、ディフェンダーマークに行くので伊東純也選手のスペースを消してしまうこともある。
だから伊東純也選手が幅を取ると、攻撃型サイドバックの菅原選手がオーバーラップするスペースが無い。
逆サイドの伊藤洋輝選手は大きなスペースがあったが、守備型の選手。
選手起用も失敗では無いだろうか??
左にいた南野選手は中に入ってきて、トップ下久保選手は右に寄ってる。
伊東純也選手が死に体になってる気がする。同時にオーバーラップできない菅原選手も無理に突っ込んで、裏を狙われる始末・・・
最初から左に伊東純也選手を置いておけば、ミドルシュート撃ってたかもしれない。
その前に代表が勝ってる時は中盤で良い守備して、すぐに前線につけて、相手ディフェンスラインを脅かしてゴールを決めるが常套手段だった。
日本代表はポゼッションに寄りすぎてはいけない。
相手ゴール前にスペースがある内に攻める。
すぐに相手が下がってしまうならば、ボランチが適切な位置を取って、相手の中盤ラインを上げさせる。
相手ディフェンスラインと日本の前線を勝負させる。
だからゴール前は3vs4、2vs3くらいまで数を減らしたい。
縦の幅を作れば、両サイド使える。
だが、相手ディフェンス押し潰してエリア内に10人とかいるんじゃ無いかという具合な混み具合。
まるでジュビロを見ているかのようだ・・・
それじゃあシュート撃っても人に当たる!と強く言いたい。
相手にボール持たせても余裕だぜ状態を作った方が良い。
守備でも相手をコントロールして、相手が無理なプレーをした所を奪ってカウンターが一番合ってると思う。
引いた相手をどう崩すかに寄りすぎてはいけない!
とっととボール放して、シュート撃つ!
昨日の敗因は守田選手に相手ボランチがマークに来て、その後ろ空いてたが、浅野選手も久保選手も使えなかった。
相手の思うツボ!