テレ朝系「令和ロマンの娯楽語り」を見ました。
9つの話題から選んでトークする番組。
M-1王者の令和ロマンは大のエンタメ好きっぽい。
一つ目のテーマ「日本人はなぜ未完成なアイドルが好きなのか?」
完成されたK-POP好きも増えつつあるが、未完成な坂道みたいなグループが好きなのはなぜか?
ひとつの解に凄いと憧れるよりも、応援するのを楽しむ文化がある。
自分の解では甲子園や高校サッカーなど、若いスポーツ選手を応援する文化が、芸能界にも波及したのではないかと。
元乃木坂46・山崎怜奈さんは、「歌って踊れてかわいい」は大前提で、それプラス何かできるようになることを求められるのが今のアイドルだと。
ただハロプロや櫻坂46のように、高度なパフォーマンスも求められるグループもあると。
だとすると、日プオーディションは、高度なパフォーマンスを身につけていく両方を兼ね備えたオーディションだったと言うことになる。
どこかのネット記事にあったけど、おじさんは応援系アイドルが好きで、若者は完成されたK-POPアイドルが好きになる傾向にあると。
単純に若者は上昇志向が強く、強く華やかなものに憧れを持つのではないかと。
おじさんは、ある程度酸いも甘いも経験してきて、くじけそうな若者や頑張ってる若者を応援する傾向にあるのではないかと。
男性アイドルについては、深く考察してませんでした。
二つ目のテーマは「5年後天下取る芸人は?」
Aマッソ加納さんが「YouTuber」とか意識しなくていいくらい売れるってことみたいなこと言ってた。
でも、YouTuberとテレビ芸人の垣根はだんだん無くなってきている。
ここからは持論だが、
フワちゃんとかクイズノックとかYouTuberがどんどんテレビタレント化してる。
テレビタレントも例えば自分の知ってるチャンネルで菅井友香さんの「ウマ友」はカンテレのチャンネル。
相互に手段として利用し始めている。
若者がテレビを見なくなったことから、すとぷりとかにじさんじみたいに、自分のまったく知らないところで大人気コンテンツができているってことがよくある。
自分はおじさんなのでテレビの影響がまだ強いので、くりいむしちゅーさんとかさまーずさんとかサンドウィッチマンさんとかバナナマンさんとか千鳥さんとかチョコレートプラネットさんとか、「さん」をつけるほど大物になった気がします。
さんまさんや所ジョージさんやダウンタウンやウッチャンナンチャンやナインティナインやとんねるずなどから世代交代したかなと言う印象です。
他にも大物になったのは、麒麟川島さんや博多大吉さんやオードリーさんや南海キャンディーズ山里亮太さんが思い浮かびます。
永野さん曰く、大手から大物が出ると言う。
だが周りは、永野さんみたく事務所の先輩後輩のしがらみの無い人の方が強いと。
令和ロマンは天下取れるか永野さんに聞くと、「愛嬌」が無いそうです。
三つ目のテーマ「今リメイクしたらバズりそうな名作は?」
いろいろ出し合っていたが、途中で気づく。
そもそもリメイクという時点で40代以上にすり寄ってない?
オリジナル出せよって話になった。
でも、「美味しんぼ」という食をテーマにすれば何歳でも見れる。
キャスティングは主人公は若い料理人のオーディション、海原雄山を「北大路欣也さん」に設定して、毎回新たなレシピを生み出す。
自分は「将太の寿司」みたいに斬新な食材を出すのもいいなと思った。
さらにローカル要素で、その土地で採れる食材で新しい料理を作る。
例えばその土地で大量発生した魚がいるけど、刺身だとおいしくない。
じゃあどうする?みたいな。普通にフライで無く一仕事して最後柑橘系で締めるみたいなアイデアがあれば面白いと思った。
漁師や釣り人の方が詳しいかも・・・
なんだかんだ熱く語ってしまった。
テレビが好きなんだなと・・・
ただ自分はマニアックな番組が好きなので、今の番組は物足りないと感じてる。
うまくいかないね^^
テレ朝かフジテレビなら深掘り系できると思うけどな~
例えばアニメを考察する番組。
週ごとに「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「ブルーロック」「ワンピース」「キングダム」「葬送のフリーレン」「推しの子」「七つの大罪」「シャングリラフロンティア」「ブルーピリオド」「アオアシ」「青のオーケストラ」で12回できる。
名作なんてまだまだあるので、2クールは行ける!
音楽も考察できる。
「関ジャム」があるけど、ここでは一週ごとに一アーティストを深掘り。
自分は歴史が好きなので、ぜひ歴史を深掘りして欲しい。
江戸時代の「経済」「文化」「国防・外交」「商品作物」「学問」「藩政・奉行」の変遷だけで半クール行ける!
マニアックな番組が好きなのです!
チョコプラの「チョコプランナー」見ないとね^^