今日京都11Rで3歳牝馬三冠レース最期のレース、秋華賞が行われました!
圧倒的1番人気は桜花賞、オークスを勝ってる6番リバティアイランド。
単勝1.1倍。
これは騎手に凄いプレッシャーかかるオッズだなあと思いました。
鞍上は川田将雅(かわだ・ゆうが)騎手。
この日が誕生日。
何がプレッシャーって京都2000m内回り。
直線が短く4コーナーが狭くなりやすい。
さらに外枠の馬が先行馬ばかりで包まれる可能性がある。
で実際どうなったか?
川田騎手は始めからどう乗るかプランを決めずに、行った感じで位置取ろうと考えていたようです。
スタートはまずまず。
しかし外枠先行馬が前に前進。
しかもペースは緩やかに抑えられる。
リバティアイランドは中団ど真ん中に位置取る形。
このままでは包まれると思ったが、3コーナーあたりに川田騎手は冷静に外に持ち出す。
4コーナーにかけてグイグイ前進手応え十分!
4コーナー曲がったところで先頭に立つ!
そこから周りの馬を置いていく独走状態。
ゴール前7番マスクトディーヴァの物凄い末脚炸裂するも届かず。
リバティアイランド一着入線、そのまま確定。
史上7頭目の牝馬三冠達成の瞬間でした!
川田騎手はプレッシャーをはね除け、リバティアイランドの進路を作ることに重きを置いて、馬がそれに応えて、見事な脚を使った!
素晴らしい!感極まる!
と、感動してしまいましたとさ^^