ダニエル・カーネマン著の「ファスト&スロー」の冒頭に出てくる、システム1(速い思考)とシステム2(遅い思考)について考えた。
システム2、じっくり考えて答えを出すことは、普段している。
が、最近瞬発的に答えを出すことができなくなっている。
フラッシュ暗算で、2桁の足し算でさえ、かなりゆっくり設定にしないと追いつかない。
これは脳が瞬発力を失っているのではないかと思った。
ここから自分を振り返ると、喜怒哀楽も少なくなり、ていうか自制しているため、脳に刺激が少なくなってるのでは無いかと考えた。
最近、ブスッとした顔をしてるかもしれない。
老化の恐怖を感じてる・・・
自分は老化にできるだけ抗いたいと思ってる。
そこでアプリを探した。
「ピヨ将棋」で詰め将棋をやり始めた。
楽しいが、これはシステム2だ・・・
「Cross Math」もやってみた。
計算問題の穴埋め。
タイムも表示され、1分以内に解くのを目指してる。
これはシステム1に近いかも。
でも、これはあまり効果ないかもしれない。
刺激にならないから・・・
バラエティ番組を見た方がいいのかもと思い始めてきた。
毎週違う笑いが巻き起こるから。
毎週欠かさず見てるバラエティ番組は「乃木坂工事中」と「キョコロヒー」のみ。
「プレバト」も見ようかと思ってたけど、すでにサボり始めてる。
で、なんとなく脳に良さそうなのがピアノ。
「Mini Piano Lite」というアプリをインストールした。
ピアノの鍵盤。押せば音が鳴る。
ピアノの音が心地よくて、ヒーリング効果がある。
乃木坂46の曲の一部を弾いたり、FFやドラクエの曲や、簡単な「チューリップ」「きらきら星」「ドレミの歌」など。
平面なのでちゃんと和音を押すのが難しいが、適当和音でそれらしい曲になることを発見。
どこを押さえたかメモっておけば良かったと思うメロディも生まれた。
喜怒哀楽の「楽」がこれか!と思った。
自分にとっての脳の刺激は「音を奏でる」ことだったみたい。
何かゲームをやってみようかなと思い始めてる。「楽」を求めて。
どうも慣れからは刺激は生まれないので、だんだん慣れていくゲームとかよりも、何千通りのパターンがあるゲームの方が、今はやりたいと思ってる。
ゲームならばシステム1を満たし、変化に富んだものあるだろ!と思ったが、やってみなけりゃ分かんない感じです・・・
RPGが良いのかな??
老化に抗いたい^^