日本で優秀な人って医者になるイメージがあるけど、情報、電気、機械、エネルギー、土木、建築、化学、生物など扱うスーパーエリートってどれだけ輩出してるのかなあって。
工業力上げれば、経済発展すると思う。
世界に売り出せるモノを持ち、新たなマーケットを開拓できるんじゃないかと。
だから、理系分野で強力な国立工科大を作り、授業料や生活費に困らないで、勉強や研究に没頭できるシステムが必要なんじゃないかと。
もちろん人材交流もたくさん行えるように、上の情報、電気など理系分野は密接に繋がっているので、横の繋がりも多くしたり、「人に伝える」「人に理解してもらう」には?という学習もする。
さらに工科大を卒業しても、大学と縁を切ること無く、さらに教えを請うたり、最新技術のセミナーに参加できたりもできる。
そうすると工科大閥みたいのができそうなので、、、「他者とのコミュニケーション講義」や「現場第一に考える取り組み」も必要になる。
この大学の目的は、学歴によって人を区別するのではなく、横の繋がりを強化し、飛び出た人は横展開していくことで理系人材の底上げを狙ったものである。
ただ、これは理想論になってしまうだろう。
人より秀でた知識や技術を持ってれば、マネタイズ化して広めようとする。
工科大卒を看板に商売を始めてしまう。
超円安で燃費も高騰してる今、新たなマーケットを開拓するには、輸出が一番良い。
例えば、冷凍食品やレトルト食品があれば、長期保存でき、長距離輸送も可能になる。
しかし、相手国の電気・ガスが未整備であったり、電子レンジも無ければ、ガスコンロも無いかもしれない。
そこで電気屋やガス屋の出番が来る。
超エネルギー効率の良い配線や災害に強い仕組みなどが強みになる。
最先端土木工事で他国より納期を短く、屈強なものを作れるかもしれない。
現地の人を指揮する能力があれば、現地に雇用が生まれ、より繋がりが強化されるかもしれない。
そんな理想論を掲げてみました。
国家予算が110兆円だけど、その内33兆円が社会保障費。
年金がほとんど。
だから外貨を稼ぐ必要があるのかなと思った。
新たなマーケットを開拓する必要があるなと感じた。
今はインバウンドでなんとかなるかもだけど、そう何年も続くか?
ならば科学の素地を高めておいて、必要な国とされるようになれば、リターンが得られると思うのです。
金融でこねくり回しても、売るモノがなければ、意味が無いと思うのです。
自分に科学の素地が無いので、机上の空論で申し訳ないのですが・・・
失礼なことも言ってるような気もする・・・