日本 1-1 ウルグアイ
今、落ち着いて録画を見てました。
日本が主導権握ってる時間がほとんど無かった。
ウルグアイが剥がして崩してを繰り返していた。
日本がボール持っても後ろで持つだけ。
でもあるラインまでは運ばせない。
後ろと前の分断がなされてる。
ウルグアイは後半人を替えて日本のセンターバックにアタックするようになると、日本はまるでボールを持てない。
戦術とかの問題なのか?
否だと思う。
個人が目の前の相手にやられまくってる。
良くて引き分けの個人VS個人。
瀬古選手、バルベルデ選手のプレスでパスコースを限定されてた。
板倉選手、バルベルデ選手に一瞬で剥がされた。
ゴメス選手との競り合いにも勝ててない。
ウルグアイの選手がパスを出すとき、体の向きはまるで関係無いかのように出す。
出さないときは、目の前に日本の選手を剥がしてる。
ウルグアイの守備はセンターとハーフスペースを確実に守って、ボールがサイドに出たら全体をスライドさせる。
素直にサイドに出したら罠にかかりに行くようなもの。
かと言って、後ろの選手が目の前のプレスに来る、ウルグアイの2トップの突進を剥がせるとは思えない。
結果は引き分けだけど、内容は完敗。
後ろの選手がもう5m~10m前進できれば、間延びしないと思う。
取られない信頼があれば、前の選手も下がりながら受ける非効率なこともしなくて良いと思う。
ボランチ、サイドバック、センターバック、ゴールキーパーの選手の連係が、いかに前の選手の連係に繋げられるか?
攻守とも後ろの選手の個のレベルアップにかかってる気がする。
前線の選手の実力は十分にある。
ただ後ろがもたつくから良い形で受けられない。
と思ったけど、素人が勝手に焦ってるだけだから、コロンビア戦は修正されてると思う。