新潮社:宮田愛萌著:「きらきらし」より「ハピネス」 | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

新潮社:宮田愛萌著:「きらきらし」より「ハピネス」を読みました。

 

梅花 先開枝乎 手折而者 つと常名付而 与副手六香聞

(うめのはな まづさくえだを たをりては つととなづけて よそへてむかも)

 

万葉集のこの首を筆者は、、、

「梅の花がいちばん最初に咲いた枝をもしも手折ったならば、あの枝は贈り物にするのではと言われて、あの人と関係があるなんて噂されてしまうかなあ」

と訳した。

 

それをハピネスという小説に表したと考えられるが、難解です・・・

梅の花がカレンだけど、枝は圭?

圭をもらったら、カレンもついてくる?

でもカレンに想像されると絶望?

おお・・・分からず。

 

あと4作、どれかひとつでも分かりたい!