新潮社:宮田愛萌著:「きらきらし」より「ハピネス」を読みました。
梅花 先開枝乎 手折而者 つと常名付而 与副手六香聞
(うめのはな まづさくえだを たをりては つととなづけて よそへてむかも)
万葉集のこの首を筆者は、、、
「梅の花がいちばん最初に咲いた枝をもしも手折ったならば、あの枝は贈り物にするのではと言われて、あの人と関係があるなんて噂されてしまうかなあ」
と訳した。
それをハピネスという小説に表したと考えられるが、難解です・・・
梅の花がカレンだけど、枝は圭?
圭をもらったら、カレンもついてくる?
でもカレンに想像されると絶望?
おお・・・分からず。
あと4作、どれかひとつでも分かりたい!