能力主義の欠点あった | テキトーに何か言ってるブログ

テキトーに何か言ってるブログ

甘っちょろい戯言です^^

マイケル・サンデルの本を読んでます。(積ん読してた・・・)

 

そこで感じたのが、五体満足でも体力が無くて、知識はあってもパフォーマンスは平凡以下って場合もある。

 

また能力取得に追い立てられる人生で燃え尽きてしまうこと。

 

本当はベーシックインカムで、頑張れる人が能力つけてガンガン稼ぐ方式がいいのかなって。

でもそれは財源が無い。

時給1500円にしても、働けない人に1500円は経営的にきついと思う。

 

経済力の差を、働き始めてからの努力次第で逆転できる社会を思い描いたけど、気持ちが続かないとか人間の個体差が表面化されてしまう。

 

燃え尽きは、長めのリフレッシュ休暇とか、一定期間時短とか、一時的配置転換で対応とかできるけど、人間の個体差はどうしようもない。

 

知識労働4時間で高給ってなったら、みんなそれやりたいってなる。

 

中抜きのない派遣業を国が主導でやって働きやすい環境をマッチングできるようにするとか、もう寮・賃金付き職業訓練校を国営してしまうか。

でも多額の税金を注ぎ込むことになる。

 

規定の労働時間を6時間にして、フルタイム8時間のところは2時間残業扱いにして、週の就労時間の上限を定めれば良いのだろうか。

とにかく6時間がんばれと。

最低賃金で6時間労働で生活できるか疑問だが・・・

 

多様な環境や待遇にすれば良いと思ったが(AIが労務管理)、その五体満足で最低限をクリアできない時どうするか?

 

労働意欲が元々乏しく、貧困化してる人もいる。

労働意欲があっても、体がついていけなくて貧困化もある。

 

結局落とし所が見つからない・・・

GDPの似てるドイツの貧困層はどう生活しているか?とか参考になるのかなあ?

自分には答えが出なかった。