天才と言われる人たちの人格破綻 | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

 

 

天才は完璧と言えるシステムを作り上げることができる。

しかし、そこに人間の感情を組み込むことができない。

 

凡人はそのシステムに機械的に組み込まれる。

だから軋轢を生む。

 

と思うわけです。

 

最も合理的な方法は何かを考えるときに、人間の感情は排除されやすい。

 

ジョブズは消費者の感情を形にしたかもしれないけど、作り手の感情は無視する。

社会的には良い側面(持ち運べるネットワークシステムや記憶代理)もあるが、新たな問題(極端の先鋭化やスマホ老眼・認知機能の低下)も次々に起こった。

 

近江商人の三方よしとはいかない。

 

資本主義の特徴をよく理解している面で天才ではあるが、自分の完璧なシステムのために犠牲となる人も生まれる。

 

人道的であれほど社会問題に頭を抱えるが、人道的でない人はバッサリ斬り捨てて目的を遂行する。

この違いのような気がする。

人の感情を慮る人はカネにこだわらない仕事をするので、資本主義では評価されない。

ボトムアップを推進する天才と、強烈なカリスマでトップダウンを行う天才では、後者が評価されやすい。

そう言う社会だと思う。