「どうする家康」第3話「三河平定戦」を見ました。
(また日曜日だと言うことを忘れてた・・・)
今川義元亡き後、どのように織田と同盟を結ぶか気になっていました。
その答えが、織田方に組みする伯父水野元信と結託し、今川方の吉良義昭を討つこと。
当然、駿府にいる瀬名と竹千代は危険な立場となる。
それはまた来週。
結局、強い大名となる人は、逆境を乗り越えた人かなと。
織田信長も弟と骨肉の争いを経て、桶狭間の戦いがあった。
いきなり強そうな信長だけど、実はまだ尾張一国を統一してない。
まだ美濃にも斎藤龍興が控えてる。
松平を三河国安堵で味方に引き入れれば、後ろを気にせず美濃に攻め入れる。
今川から松平を引き剥がすのは織田の悲願でもあった。
立派な緩衝地帯となるため。
織田が強くなったのは浅井・朝倉を倒した1573年あたりじゃないかと思う。
実戦を積み重ねて、攻城戦も会得した。
徳川もまた1573年の三方ヶ原の戦いで詰んだけど、運が味方した。
これは天命だと思うかもしれない。
1570年の姉川で固い絆ができると睨んでる。(ともに前線で浅井・朝倉軍と激突)
狼と兎の関係はずっとなのかなあと興味がある。
で、今回、夫元康に見捨てられた形となった瀬名と竹千代は後の伏線となりそう。
瀬名は織田が嫌いだと思うから。
織田と武田に挟まれて身動き取れない頃・・・
家康の歴史はいろいろあるけど、ここに時間をかけるのは、ここが重要だったのだなと思った。
今川を離反して、織田につくことがどういうことか。
なかなかきつい選択だったなと・・・