教育が専門のようでした。
日本は教育機関がデータやエビデンスを使うことに関して圧倒的に後進国。
意思決定にデータの力やエビデンスの力を使えるようにする仕事。
この動画から自分が考察。
中途半端なエリートが考える教育が一番良くない。
だが自分はエリートになれなかった人。
筋金入りの落ちこぼれ。
だから考える。
中等教育までは良いと思う。
読み書き計算ができれば、学ぶための土壌ができる。
そこから高校教育・大学教育でどうすれば勉強に前のめりになるか??
学力で高校を選ばないようにすれば良いと思う。
結局学力が良い高校にいって落ちこぼれになったら、勉強が嫌になる。
比較しなければある程度幸せに暮らせるが、社会に出れば、査定や他社・他国との競争。
M&Aが盛んになれば、新しい社長が自分を残してくれるか?
比較や査定はされる。
それを入学の時点で偏差値を決めてしまえば、そのレベルでしか学力は伸びない気がする。
そのレベルだと諦めてしまうから。
東京大学、京都大学など100万都市には学力エリートを集めた方が良いと思う。
それらの大学はIT資源を存分に注ぎ込んで、論文も研究成果も独自のサーバーで公に閲覧できるようにすれば良い。
偏差値55以下とされるような学生(模擬試験はやると思うから)
まず高校から学力で決めないようにする。
面接試験を重視する。
あらかじめ記述式のアンケートをとって、それにそって面接試験をやる。
自分とこの高校の目指す人材に合致するか?育てられそうか?で判断する。
自分とこの校風は「協調して新しいシステム・モノ・サービスを創り出す」ならアイデア・生産・販売の授業も受けることになる。
東京五輪を例に出せば、自分とこの開催する五輪は自分らが得意なスケートボードや空手を入れたい。
それを各高校が持つ。
大学はさらに尖った授業をする。
だからより多様性がなければダメだと思う。
自分らの大学は歴史と経済が強みとか、農業に工学を注ぎ込むとか。
結局学生が前のめりになるには、自ら選択し面白いかどうか。
で高校卒でも就職の進路を選びやすいようにする。
学歴で初任給を決めないで、1年後契約更改してそこからスタート。
大学ではすでに社会人になった人のために10コマ授業を有料で開く。
大学に色があるため、地方に出張になるため、集中講義が望ましい。
データとエビデンスがまったく使われてない・・・
就職1ヶ月3ヶ月半年1年目に追跡アンケートを実施する。
勉強が不足してるか、違う道に進みたかったか、会社の人たちとのコミュニケーションは?生活に不安は?
何に対して悩みを持ってるか可視化する。
1年の契約更改で辞めることも可能。
進学の道も残す。
大学は年齢の壁を作らない方が良さそう。
いかに学業・仕事でドーパミンを出すか?
知りたいことや勉強したいことが見つかったとき。
V-Tuberによる中学・高校基礎学習もYouTubeに並べておけば、再生回数で何が勉強したいか可視化される。
国策としては、日本語だけでは世界に通用しないので、英語は必修とする。
卒業しても学習できるように、英語専用サーバーを作る。
まったく実現不可能な妄想だが、要はドーパミンをいかに出すか?だと思う。
黒板に書かれたことを写すだけの授業じゃいけないってこと。
いかに積極的に考えられるか?
成田悠輔氏の提言があったにも関わらず、自分語りでした・・・
社会保障は、130兆円をいかに削るかの緊縮財政より、いかに楽に出せるかの積極財政を目指した方が良い。
老人たちも、農業、料理家、クリーニング、ペットの世話などあらゆる技術を身につけ、1日2,3時間奉仕する(最低賃金)とか、スーパー老人は普通通り働いて良い給料もらったりとか、要介護老人は積極的に医療・介護の専門に知見を提供するとか、脇役となって国を支えるようにするしか無い気がする。
老化現象もあるので、娯楽も発展すれば医療負担の無い消費者となる。
だからまず老人でもできるテクノロジーを発展させて、エッセンシャルワーカーを引き受けることで、信用を得て、行政サービスを受けやすくなるようにする。(信用スコアみたいだが・・・)
130兆円余裕で捻出できる経済成長か、老人界の信用スコアで老人にがんばってもらうか。
でもそれは40年後の老人も引き受けることになるかもしれないと・・・