3バックにして采配的中!(カタールW杯) | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

日本 2-1 ドイツ

 

前半、ドイツは3-4-2-1で攻めてた。

日本の守備は4-4-2だった。

ミスマッチが生まれた。

 

ドイツは3-4-2-1と言っても両サイドのWBを高く設定してたので3-2-5だった。

日本の4バックは相手の5に対して1人足りない。

だからドイツがサイドを変える時、逆サイドの日本のサイドハーフが落ちる形になっていた。

そうすると、ドイツの3バックの両翼の前にドリブルするスペースが生まれる。(コンドゥクシオン)

ハーフスペースをドイツの3バックに自由に使われてたことで、日本の4バックはプレスがハマらなかった。

 

ここを3バックの両翼に使われると、外は相手のWBとシャドー、内はWボランチの2人と4つのパスコースが生まれる。

そして日本のディフェンス陣が予期して防ぎに行く事ができず、後手後手になる。

 

そこで後半から日本も森保式3-4-2-1に変更した。

ミラーゲームにした。

相手3バックに対して、日本の1トップ2シャドーが迎撃に行った。

ボランチ1枚足りないので、少々危険ではあったが、相手の3バックに対してハイプレスを行った。

ドイツは苦し紛れのパスが多くなり、奪える回数も増えた。

 

森保式というのは、ミシャ式と同じでWBを攻撃的な選手にして、3-2-5の形で攻める。

サンフレッチェ広島で3度の優勝をした時の森保監督の十八番!

代表でもしっかり仕込んでた!

WBを三苫選手、伊東純也選手で完成して、相手から点を奪った!

 

森保采配的中の見事な逆転劇だったと思います!