さきほど才能とは?を考察したけど、じゃあ才能が開花とは?どういうことを考えてました。
アニメ「メイドインアビス」をヒントに考えました。
才能が開花するとは、誰かに「価値あるもの」と見いだされること。
その「価値」の評価が数珠つなぎに伝染していくことこそが、才能の開花なのかなって。
その価値にお金を払うから、才能が開花した人にはお金が集まる。
開花させるには、誰かの評価が必要になる。
評価されるには披露する場が必要になる。
価値を見いだしてくれた人が、価値を拡散する役目を果たしてくれれば、大きな才能として認められるかもしれない。
影響力の強い人が価値を見いだせば、あっと言う間に拡散される。
音楽の世界でジャスティン・ビーバーが評価すれば、あっという間に拡散されるように。
スポーツの世界ではJユースや有名大学ならば価値を見いだす人が多く来る。
音楽の世界では名伯楽のお墨付きという肩書きで、審査員が注目するかも。(蜜蜂と遠雷より)
テレビのクイズ番組は「東大出身」で出演可能性が高まる。
才能が開花するには、そこに近づく努力と手助けしてくれる人が必要なのかなって思った。
自分を考えれば、何かの可能性に賭けたい気もするが、何か賭けるような努力をしてない、近づく努力もしてない、結果誰も援助してくれない。
そして自分自身、現状不満だけど変化を恐れてる「現状維持バイアス」に罹ってる。
自分の得意を見つけ出すこともなく、自信を持つ勇気もなく(謙遜と自虐は違う)、変化を恐れてる。
価値を見いだしてくれる人に出会うため、勝負しなければならないのに。
まず自分の長所を書き出し、肯定することから始めなければならない。
何で勝負するか決めなければならない。(複数可)
その世界に近づく勇気を持たなければならない。
(アニメ「ブルーピリオド」は絵を好きになって藝大志望をし、「予備校」に通って近づいた)
現状維持バイアスが働くのは、今のままで満足できてる、好きなことが嫌いになるが恐い、コミュ障など、動くことでネガティブになるのが恐いのかなって。
何者でもない自分が、何者かになった自分を想像して、逆にプレッシャーを感じたり。
そろそろまとめれば、才能というモノが仮に身についても、メンタルにかなり左右されるのかなって。
そう言う意味で自分は企業に守られた中で力を発揮する企業戦士が一番いいのかも。
消極的だが、メンタル弱いので・・・