がん研究のあり方を考える有識者会議 | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!

第9回 今後のがん研究のあり方を考える有識者会議

という、今年3月に開催された会議について
厚生労働省より4月中旬に報告書が公表されるようです。

上記の記事を読んでみると
新たな標準治療を創る研究等、今までのがん治療の課題を克服していくための研究について
今後力を入れていこうとする姿勢が感じられます。



今後のがん治療として
がんゲノム医療や免疫療法などを重点研究分野として取り組んでいくとの記事もありました。


免疫療法については
「科学的根拠に基づいた免疫療法」として
免疫チェックポイント阻害薬についての記載がありましたが

例えば私が受けたγδ-T細胞療法(ガンマデルタティ細胞療法)等に関する研究もそこに含まれることを期待しています。



東京大学医学部附属病院
免疫細胞治療学講座で実施されている
γδT細胞治療  のページに

γδT細胞が前立腺癌の癌細胞を認識して攻撃している動画がありました。



現状は、抗がん剤と同様
免疫細胞療法単独で癌を壊滅させることはなかなか難しいかもしれませんが、
集学的治療のひとつとして使うことで効果を発揮してくれるものではないかと感じています。


ただ、これは私個人の実体験であって
それだけでは科学的な実証は不可能です。

実際にこういった治療を受けた日本中の患者さんのケースについての検証をぜひしていただけたらと願っています。



また、ハイパーサーミアについても
効果のある患者さんは実際に多くいらっしゃるのではないかと
通院している温熱療法クリニックや、患者さんたちのブログを拝見していて感じています。


どのような症状、状態のときに
どのタイミングで治療を受けることで
効果が得られるのかについても
ぜひ検証していただければと心から願っています。





クローバークローバー


この時期は人事異動の発表があります。


私の職種は専門職で
基本的に異動はないのですが、
それでも周りの人たちが毎年何人も異動になるので環境がその都度変わります。

自分が異動したわけじゃないのに
何だかそわそわしてしまって
落ち着かない日々を過ごしていますあせる



今年は仲良くなった女子職員さんたちが
数人異動になってしまって
寂しい限り汗


そんな中、とりあえず直属の上司は異動しないとのこと...

良かった〜〜笑い泣き