パステルアートという絵の教室をしていました。
心理カウンセリングルームでもあったので
心も学ぶパステルアート講座
として、心の仕組みや人に寄り添い支援するとはどういうことかなど
自分のことを見つめながら一緒に学んでいくことも講座の中に取り入れていました。
その講座に、スピリチュアル系のカウンセラーさんが申し込みをしてくれて
その方が参加していたグループの講座は
日常ではなかなか聞けない興味深いお話が盛りだくさんでした

実際に講座の最中にも不思議な出来事があったりしたので、
それも何度も。Hさんを紹介した友達のところでも

それまではスピリチュアルに懐疑的なところもあった私も、やっぱりこういう人は世の中に確かにいるのだなぁ...と思うようになりました。
そのHさんに、なぜ講座に申し込もうと思ったの?と尋ねたとき
「よくわからないけど、マイコさんを助けなくてはいけない、マイコさんのところへ行きなさい、というメッセージがあったので
」

とHさんが言っていたのを思い出しました。
今から8年くらい前のこと。
私のがんが発覚したのは今から4年前なので
そのもっと前の出来事...
でも、その頃くらいから
とっても疲れやすくなっていたのです。
肩凝りが酷くて、洗濯物を干すときも上を向いてることが辛い

三叉神経痛になってしまって、整体に通っていたのもその頃でした。
体が怠くて、キッチンに立っているとたまに目眩がしたことも。
足湯にでも行きたいなぁ...と何となく思っていたら、
Hさんに「もっとご自分の時間を大切にして、身体をいたわった方が良いです」と何度も言われました。
その後、いろいろと事情があって
パステルアートの講座やカウンセリングルームを一旦閉じて、
今の職場へ就職しました。
それでも相変わらずの体調で
職場に毎朝やってくるヤクルトさんから
タフマンを買っては飲んでいました

Hさんと出会った頃から
私の中の細胞くんたちは、グレてしまって
がんなんていう姿に変わっていこうとしていたのかなぁ、
そのことをなぜか感じ取ってしまったHさんが
私を助けに講座に参加するという名目で
来てくれていたのかなぁ...?
不思議なチカラを持っている人が
この世にはいるんだな、
なぜか、ふと思い出したので
書いてみました
