退院後のPET検査やらあれこれ | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!

*ちょうど3年前、2015年3月〜2017年4月までの、外来抗がん剤治療していた時のことを、思い出しながら書いています。




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膀胱がん遠隔リンパ節転移  T1N3M1
ステージ4

だけど
今は寛解しています〜







2015年(平成27年)3月2日

退院後、はじめての外来。


この日のことは、実はあまりよく覚えていません


覚えているのは

握手してもらえるのは入院中だけだと思っていたら、診察の終わりにK先生が
今までと同じように
「これからも頑張っていき来ましょう(^^)」
と両手で握手をしてくれたことですおねがい


それからもずっと、
外来の終わりには必ずこうして
おまじないの握手をしてくれます。

そのたびに
私の免疫細胞ちゃんたちは
やる気アップしまくり。笑



そして3月5日にも外来受診しています。
この日は血液検査をしたようです。

その後の3月12日にCT検査。


この結果を持って?だったか、3月19日に
他の放射線専門病院でPET-CT検査を受けました。

脳や膀胱内は、性質上、がんがなくてもピカッと光ってしまうため
他の臓器や骨などに転移したがんが無いか
(といっても、5ミリくらいまでのものしかはっきりと写らないようです)を確認するために受けました。


その結果をK先生に聞きに行ったのは
3月26日。

遠隔転移していた腎門部リンパ節と、その下の総腸骨リンパ節の転移巣はほとんどなくなっていましたが、
一番下の、一番大きかったリンパ節が
2センチくらいの大きさになっていて、わずかに光っていました。


今の段階では、これが同時化学放射線治療の燃えカスなのか?判断できないとのことで、
4月23日から2年間、隔週で
ゲムシタビン(ジェムザール)単剤での抗がん剤維持療法を受けることになりました。


その時のK先生が書いてくれたメモ。

{7F9324E1-7CA5-4770-85D1-9994990ACE9B}



維持療法って...?

と思ったけど、なぜか怖くて尋ねることが出来ずあせる


その代わりに、ハイパーサーミアを受けたいです
とK先生に話しました。

K先生は
「これまでにも何人かの患者さんをご紹介したことがあります」
と言って、
CT画像などの資料を準備してくれました。


K先生にいただいた資料を持って
上田先生のもとを訪ねたのは
4月9日でした。



あ、あと
入院中からずっと迷っていたCVポート(点滴用に皮膚の下に埋め込む小さな機器)の埋め込み手術を
4月17日に一泊入院して受けることにしました。

(このポートについてはまた色々ありました笑い泣き)




退院はしたものの、

この間に職場復帰したりと
バタバタした日々を送っていました。