Chom's Letter -3ページ目

怠惰な生活

電車を待っているときに、仕事の話になり言われた台詞。

 

「結局、Chomyってさ、なんだかんだ言うけど安定志向だよね」

 

そうなのだ。
気付いてはいたんだが、はっきり言われるときつい。
安定志向が悪いとか良いとかの問題ではない。

 

これは言葉の裏をとれば、結局怠惰だよねと言っていることと一緒。

「やりたいんなら、何でやらないわけ?」

 

 

最近、頭も行動も止まっていました。
気付かせてくれたYミコちゃんに感謝。

結婚しました

今日、Aしなが時代のNリエと電話していて驚愕の事実を知る。なんと、同期のBンダナ君が結婚したという。しかも、もうすぐパパになるそうな。お相手は高校時代からのMキちゃん。(ただし、推測)

 

うーむ、高校時代からの付き合いとすると7年位付き合っていた計算になるな。それで、結婚か。

長く付き合って結婚するというのはどのような心境なんだろう。

1年半以上付き合ったことがない私からすると、7年付き合うこと自体尊敬に値するなあ。

なんにしても、おめでとう。

 

....ん?
って、よばれてねーぞ、俺。そんなものなのかもしれん。

あなたの PC を宝箱に。GoogleDeskTopの活用

まず、あなたが自分の PC を情報の宝箱にしたかったら、何よりも先に
やることがある。それは以下のソフトウェアを入れることだ。

 ・GoogleDeskTop(以下、GDT)

GDTは、皆さんご存知の Google が昨年満を持して出したスタンドアロン
PC向けの検索アプリケーションである。これは常駐して自分のPCの中を
勝手に覗き込み、せっせと要約を作り、検索できるようにしてくれる。
対象はマイクロソフト系ドキュメント、メールである。メールについて
補足をすると基本 OutlookExpress(以下OE), Outlook なのだが、Mozi
ra が出したメーラー Thunderbird も対象になっている。ついでに書く
とこの際だから Thunderbird に乗り換えるべきだ。これほどシンプルで
カスタマイズ性に優れたメーラーもあるまい。

話がそれた。さて、GDT をインストールしたら、次の3つの行為が重要
になってくる。いや、まずこの行為ありきだ。

 1.モノを書く
 2.それをHDDに保存する。
 3.消さない。

この3つの行為のうち、最も難しいのが1であろう。書くという行為は
案外おっくうなものだ。それは如何に鉛筆がキーになっても変わらない。
まとめてシンプルに書いてやろうなんて事は考えなくてもいい。少しく
らい知的劣化が見られても問題はない。結局自分しか見ないのだから。
ネタはいくらでもあろう。アプリケーションのインストール手順、エ
ラーの内容、2ちゃんを見て気付いたこと、ハロプロの危機を感じて泣
きながら殴り書きしたこと。書く、書く、書く、そして、HDDに放り込む。
それだけ。

ただし、GTPもそんなに利口ではない。例えば、ファイル中ではオラクル
とカタカナで書いてあるのに、Oralceで検索する事は出来ない。GTP そ
んな推量はしてくれない。だから、少しだけ文章を書くにもこつがいる。

 ・固有名詞は出来るだけ毎回同じ言葉を使う。
  例 オラクル、Oracleではなく、「おらくる」で統一するなど。
 ・文章にはタイトルをつける
  タイトルはキーワードにもなりうる。大体後から検索する時のキー
  ワードなんて、そんなもんだ。

他にも、いろいろあると思うが、私の場合この2点を気をつけるだけで
劇的な検索効率があがった。もし、他にTIPSがあれば教えて欲しい。
最後に、繰り返すが、重要な事は書くことである。作業をしていて記録
に残さないということはそれが将来チャンスロスにつながるという事を
忘れてはならない。例えそれが9割がた闇に葬り去られるとしてもである。

心動かす文章術

著者: 樋口 裕一
タイトル: 人の心を動かす文章術

著者によれば、文章を書くのはテクニックだという。空手に型があるよ
うに、文章を書くにも型がある。まずはその型を学びましょう、自由な
表現はそれからにしなさいというのが、この本。

 

考えてみれば不思議なことだ。これまで小学校、中学校、高校、予備校、
大学と5つの教育機関で学んだが、作文についてきちんと教わったこと
は一度も経験がない。受験の中に小論がなかったのもそれに原因の一つ
だろう。国語の時間も何をしていたのか、今もって思い出せない。教え
られる先生もいないのだろう。

 

著者は予備校教師で巷では小論の神様と呼ばれているらしい。日本一下
手な文章を読み添削してきたと自負する。同本の中でも実際にサンプル
があり、著者の添削が入っている。確かに、その添削前後では見違える。

 

何より、意識して書くことだ。

と、その割りは全く進化しない自分の文章があり、軽く鬱だが orz
長い目で育てましょう。

進捗管理

システム開発の進捗管理を考える。

 

例えば、単純労働作業であれば人時生産性があげられる。要は一時間あたり何個つくったかで進捗が分かる。システム開発の場合はどうだろう?1時間あたりエクセルシート何枚で測ればいいのだろうか?そんなはずはない。

 

製造業で言えば、試作や新製品開発に近い。とすれば、それらの進捗をどう管理しているかを考えた方がいいわけか。

システム開発をしていて思う

思うにシステム開発で考えなければいけない事は、

・システムがエンドユーザーに提供するサービス

・サービスの実装方法

この2つでいいような気がする。

MindMap

著者: トニー ブザン, Tony Buzan, 田中 孝顕
タイトル: 人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考
今年最大のヒットはマインドマップである。この方法を取ることで、発想が広くなった。この本の一文にリスト形式は見た目で完結したように錯覚させるとの記述があるが、まさに納得する。使い方によっては、上手く働くが(相手に妙に納得感を与える)、漏れが生じやすい。

 

マインドマップを使用するようになってから漏れが生じにくくなったのは事実。ただし、あまりに項目が多いとさすがに分からなくなるが。

 

まずはこの本を読み、どんどんマップを作ることでなれていくのがいいだろう。本によれば少なくとも100個作れとのこと。

 

しかし、それだけやれば別に普通のリスト形式の文章でもいいのでは?という突っ込みは受け付けない。

今日のえいご漬け

えいご漬け 20問 1時間 3分/1問

時間がかかりすぎである。
えいご漬け2の総問題数は1746問。これでは、毎日やり続けたとしても90日かかってしまう。今は分からなければ何回でも聞くようにしている。しかし、ビジネスはほとんどが一回きりだ。一瞬のチャンスは逃すと戻ってこない。一回一回に集中するのだ。3回までなどの制限を設けたらどうだろうか?楽天の社訓ではないが、「スピード!スピード!スピード!」である。

ビジネス・パーソンの武器を考える ①

本から学ぶ、考える、ビジネス・パーソンの知的武装


■今回の武器
 「三色ボールペン」


■今回の要約
本を読んでも頭に残らない。読んでいると飽きてくる。私もかつてはそうだった。ある時、気付いた。それは本と会話をしていないからだ。本を知的友人にするため、今日から三色ボールペンを使って、読書を会話にする。


■内容
大学時代から本だけには金をかけてきた。何はなくとも湯水のように金を注ぎ込んだ。けれど、あるとき、積み上げられた膨大な本を目の前にはたと思った。


「自分は一体何を得た?」


試しに1冊手に取ってみた。
表紙を見る。帯を見る。目次を見る。ぱらぱらとめくってみる。そして、考える。


「自分はこの本を語れるか?」


無理であった。悲しいかな、何も浮かばない。大枚はたいて、時間を費やしても、記憶のネットワークは途中で途切れている。読書とは著者との対話である。本を語れないということ、これ即ち、著者との会話を忘れたということである。これは恋人との会話を忘れるくらいに悲しい。

そんな時に、この本に出会った。




著者: 齋藤 孝
タイトル: 三色ボールペンで読む日本語


本に線を引く。この行為に目新しさはない。しかし、最重要な部分に赤、重要な部分に青、面白い部分に緑、というように、色をつけること。そして、ためらわずにどんどん線を引き、コメントを入れることなど、改めて言われてなるほどと思った。

考えてみれば、人との会話も会話の内容だけを記憶しているわけではない。色々副次的なものがある。人、時間、場所。三色を使って、本に景色をつけていく。コメントを入れて、自分の意見を吐いていく。

そして、私はある本からまた一つ得た。




著者: エッカーマン, 山下 肇
タイトル: ゲーテとの対話 上 岩波文庫 赤 409-1


ゲーテが言ってくれた。

日時を入れなさい。

これで、私の読書は完全に会話になった。



■今回のまとめ
・三色ボールペンを使って、読書を会話にし、いつでもその知識を引き
 出せるようにする。
・最重要には赤、重要には青、面白いには緑
・コメントを書き入れる
・読んだ日時を入れる

今日のアレックス(The Goal)

何度も読み返したくなるパラグラフである。ジョナ先生に「目標とは何かね?君の言葉で教えてくれたまえ」と問われた事を思い出し、会議を抜け出し丘の上で思考をめぐらせるシーン。企業の目標とは「金を稼ぐことである。金を稼ぐ行為は生産的と言え、稼がないプロセスは非生産的である」