配信元の無料トライアルで観戦できるだろうと思ってたんですが、サッカーパックなる有料パックの購入が必要との事で、貴重な試合を見逃がしたくないので素直に購入(汗。
おかげで、日本戦以外の試合も観戦できて結果オーライな感じ。
あ、もちろん大会が終わったら解約しますが…。
さて、気になってたスタメン。
Xでスタメンが発表されても、なかなか布陣が読めず…。
それもそのはず、なかなか奇抜な布陣をニールセン監督は選択したようです。
山本 高橋 愛川
滝川 成宮
北村
矢形 三宅 石川 遠藤
浅野
なんと、昨シーズンの得点王カルロタ・スアレスに次ぐ得点数のFW矢形を左SB起用!
さすがにこれには解説陣も驚いていましたね。
さて、試合相手はFIFAランキングでは完全に格下のチャイニーズ・タイペイ。
序盤、連携ミスを突かれて何度か攻められたものの、そこからは完全に日本ペース。
前半22分、成宮の絶妙な浮き球パスを愛川が相手ゴール前で受け、中央に切り込む動きをした矢形にアシスト、矢形の代表初ゴールで先制。
続いて、前半25分、今度は愛川が前線に抜け出す成宮にスルーパス、それを成宮がゴール前に折り返し、相手GKが弾いたところを滝川のこちらも代表初ゴールで追加点。
そのあとは、少ない日数で連携を作り上げた事もあってかなかなか繋がらず前半は2-0で終了。
後半、滝川に代わって上野が投入。
後半3分、成宮が相手ボールを敵陣で奪い、山本がそのボールを高橋に浮き球スルーパス、高橋は胸でトラップして見事にゴール。
その後、三宅に代わって市瀬、山本に代わって中嶋、成宮に代わって吉田が投入。
後半25分、相手ボールをまたも敵陣で奪い、中嶋のパスから吉田がグラウンダーのセンタリング、これが相手DFのミスを誘い、オウンゴール。
その後、遠藤に代わって大澤が投入。
結果、4-0で勝利。
とにかく相手との実力差はあったとはいえ、国内リーグで活躍する選手たちがチームの垣根を越えてプレーする姿はWEリーグサポータとしてはなんとも眩しかった…。
初招集とは思えないほど、ポランチの北村は落ち着いてたし、トップ下の滝川と成宮のコンビなんて、想像しただけでドキドキする布陣。
にしても、成宮は30歳とは思えないほどの運動量とプレーエリアの広さで目立ってました。
それと、90分走り続けた半袖ちゃんこと愛川も素晴らしかったし、慣れないSBをやり通した矢形にも拍手を送りたいです。
矢形 1得点/滝川 1得点/高橋 1得点
愛川 1アシスト/山本 1アシスト
個人的に成宮か愛川にMVPをあげたい。
ちなみに、20時キックオフだった韓国vs中国は2-2でドロー。
さすがに開催地の意地か、韓国が頑張ってましたね。
崩し切っての得点というよりミドルシュートが両チームともに決まったりという展開。
ただ、チャイニーズ・タイペイとは全く違って、パスも早いし、当たりも強い印象。
日本としては残り2試合は気合を入れ直さないと、連携ミスがすぐ失点に繋がりそう…。
第2戦 7/13(日) 20:00 韓国女子代表戦
第3戦 7/16(水) 16:00 中国女子代表戦